おおさきだよりメルマガ 116(通算400）号 2011（平成23）年6月号
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おおさきだより メルマガ 116号 （通算400）
２０１１（平成23）年６月号
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*****＜今月のことば＞***********************************************
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◇◇◇ 心は形に現れる ◇◇◇
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今から4年前、母・花枝先生の一年祭のとき、松本の姉が、母から頂いた大
切な教えの一つが「心は形に現れる」である、という話をしてくれました。あ
る方が亡くなって、姉が母に電話をして「参拝できませんが、玉串料をお供え
させて頂かなくちゃいけないと思いますので…」と言ったら、電話口の向こう
で一寸間があき「お供えさせて頂きたいの？お供えしなくちゃいけないと思っ
ているの？」ととがめられたというのです。心が真実なら自ずと行動が伴うは
ず、という教えだったというのです。それ以来、姉には、「心はかならず形に
現れる」ということが生涯のテーマになったといいます。
「信心とは、わが心が神に向かうのを信心という」という御理解がありま
す。わが心は誰にも見えないので、神様に向かっています、と言ってもだれに
も分かりません。人間というのはわがままで横着な生き物だから、油断をする
と横着心に負けてしまいます。そこで、先師･湯川安太郎先生は、「信心は足
から」と教えられました。心を神に向けると言ってもすぐ自分の執着の方に向
いてしまうから、せめて体を向けよう、ということから「足を向けよう」にな
ったのでしょう。「信心は手厚くせよ。わが家で信心しておりますと言うの
は、信心の抜けはじめである」という金光大神のみ教えがあります。 「足信
心」を説いた湯川師は、「信心は教会に足を運ぶこと」と言い切られました。
目に見えないアクションを目に見える行動に具体化したわけです。見事な信心
の工夫です。
このたびの大震災のあと、テレビＣＭの代わりにメッセージ広告がくり返し
流されました。テレビでは、こう言っていました。
「こころ」は だれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」は 誰にでも見える （宮澤章二）
それは、とりわけて人に向かうものだから、ハッキリするのですね。内に秘
めた思いを人に向けて形に現してみようということです。
大震災のとき、ある週刊誌が表紙に「人を助けたい」と大きく書きました。
がつんときたショックに、神心を覆い隠していた「我」というオブラートがぱ
らりと剥がれ落ちて、「人を助けたい」という魂の叫びとなってほとばしり出
たのだと思います。
わが心の神の声にいつも耳を傾け、それを形に現したいものです。
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行為の意味
宮澤章二
ーあなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
ーそれは 人が人として生きることだ
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＜ご本部への御献備＞
ご本部の教団独立記念祭に参拝します。御献備をお供えされる方は6月6日ま
でに教会へお持ち下さい。
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上半期感謝祭 ６月３０日（金）午後７時
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「御礼祈願お届け」について
○これまで、祓津物（半紙を三つ折りにして水引を掛け、御献備に家族の名前
を書いてお供えする物）に「私の祈り」を添えていました。今回から、「私の
祈り」を「御礼祈願お届け」として、それに半年間の神様へのお礼とお詫びと
お願いを書き記して、お供えしてください。
○教会では、「御礼祈願お届け」を綴って、日々ご祈念させて頂きます。
○神様へ手紙を書く心づもりで、おかげを受けてきたお礼、至らざることへの
お詫び、今年の後半へ向けてのお願いなどを書き記してください。
○内容が他に漏れることはありません。
○家族毎に、あるいは１人１枚ずつ、書いてください。
○上半期感謝祭までにご提出下さい。
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＜気仙沼へボランティアに行きませんか。＞
募集日 基本は土曜日から翌週の日曜日までの９日間。現地で１〜２日など短
期でも可能です。ワゴン車で行く募集日通り行く場合は交通費は無料です。片
道あるいは往復とも自分の日程で行く場合は自費負担です。１泊２食500円で
すので、８泊すれば4，000円です。作業内容は年齢、性別などによっていろい
ろあります。詳細は教会長先生までお尋ね下さい。
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＜一泊研修会＞
７月２日(土)〜３日(日)にいつもの「いこいの村あしがら」で行います。テー
マや日程は改めてお知らせします。予定では2日(土)昼12時30分、教会出発。3
日(日)正午まで研修。昼食後教会に戻ります。
昨年の参加費は、交通費、１泊２食を含めて11，000円でした。(３日の昼食
は自費になります。）
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＜夏まつり 2011＞
７月２４日(土) 11am〜３pm 金光教大崎教会にて
家族のみんなで一緒に楽しい時を過ごしましょう。友だちもさそってね〜。ど
なたも参加歓迎です。
輪ゴム鉄砲作り、ペンダント作り、ペン立て作り、ゲームコーナー、模擬店
（やきそば、フランクフルトソーセージ、ラムネ）などが考えられています。
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＜６月のこよみ＞
5日（日）朝10時 信徒会役員会 (6月度）
6日（月）朝10時 月 例 祭
8日（水）朝10時 手作りの会
11日(土) 夕5時 首都圏布教御礼祈願祭・東日本大震災復興祈願祭
（本部北ウィングやつなみホール）
11日(土) 夕5時 首都圏布教御礼祈願祭遙拝式
（金光教センタービル３階）
12日(日) 昼1時半 教団独立記念祭 (御本部）
16日(木）朝10時 月例祭
教話・小石川教会長・河端洋子先生
19日（日）朝10時 ねっこの会
25日（土）夜7時 わさび会
26日（日）朝10時 月例霊祭
ひき続き 信徒会役員会 (7月度）
30日（木）夜7時 上半期感謝祭
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＜気功教室＞ 毎週木曜日 夜７〜８時 １回200円
6月2日、9日、16日、23日
(30日は上半期感謝祭のためお休み）
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＜金光教の時間＞ ニッポン放送 1242kHz 日曜日 午前4時30分
「こころの散歩道」
第１回 そこまではよかった 6月5日
第２回 神様を感じるお年頃 6月12日
第３回 はじめまして、ひいおじいさん 6月19日
第４回 あきらめず夢に向かう 6月26日
第５回 暑いですねえ 7月3日
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メルマガの解除は………………＞ http://osaki.konko.jp/index.html
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金光教大崎教会
〒142-0041 東京都品川区戸越５丁目13-10
TEL (03)3782-0049
FAX (03)3782-0429
郵便振替 00120-5-36675
URL http://osaki.konko.jp
e-mail: osaki@konko.jp
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勢祈念 午前5時半、午前10時
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