大崎教会
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おおさきだよりメルマガ 91(通算375)号 2009(平成21)年5月号
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      おおさきだより メルマガ 91号 (通算375)
        2009(平成21)年5月号
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*****<今月のことば>***********************************************

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  ◇◇◇ おかげ ◇◇◇
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 「おかげ」ということばーーー。「神仏のおかげをこうむる」とか、「あな
たのおかげでうまくいきました」とか、「お元気ですか?」「おかげさまで」
などと使われていますが、金光教では特別に、深い意味を込めて使われます。
 
 「神信心しておかげのあるを不思議とは言うまじきものぞ」というように、
信心すれば、世間の人が不思議だ、というようなおかげがあるが、それは当た
り前のことだ。そのような意味で奇跡的な、特別な神の恩寵のことを「おか
げ」というように言うことがあります。重い病気が治る、難しい仕事が順調に
行く、お金に恵まれる、人との不和が解消するなど、どれも願って叶えばうれ
しいおかげです。
 他方、「信心はしなくとも、おかげは授けてある」とか、「お天とう様のお
照らしなさるのもおかげ、雨の降られるのもおかげ、人間はみな、おかげの中
に生かされて生きている。人間は、おかげの中に生まれ、おかげの中で生活を
し、おかげの中に死んでいくのである」というように、万人が平等におかげを
受けている、というような、誰もが受けているようなおかげが語られることが
あります。
 そして、万人に注がれるおかげも、受け手が悪いとそのおかげを受け損な
う、とも教えられています。「神は平等におかげを授けるが、受け物が悪けれ
ばおかげが漏るぞ」と。器に水を注いでも穴が開いていると、そこから漏って
しまいます。
 人間という器に、ひびが入っていたり、穴が開いていたりしたら、神のおか
げを受け損なってしまうというのです。不平、不足、愚痴、悪口、取り越し苦
労、腹立ち、我欲などがひび割れた姿のあらわれといえます。
 まずもって、誰の上にもお日様が照り、雨が降り注ぐように、誰しも天地の
はたらきの中に生かされている、神のおかげを受けているということを知り、
感じ、喜び、感謝することが大切です。
 おかげを全きものとして受け取るには「和賀心」と教えられています。「お
かげは和賀心にあり」です。あなたの心次第だよ、というわけです。「和賀
心」は、和らぎよろこぶ心です。もっと言えば、平和を生みだし、万物や人と
調和し、何事にも喜びを見出すという神心のことをさしています。

 ある人が、「家人の病気が治るようにご祈祷をお願いします」と参ったとこ
ろ、金光大神は、「私が拝んであげても、本人に信心がなくてはおかげが受け
られない」と語っておられます。
 またある人には、「神様からおかげが出ると思わずに、信心からおかげが出
ると思って、信心の辛抱を強くしなさい」と語っておられます。
 おかげは神からくるが、受け物が悪ければ漏る、というところから、さら
に、神から出ると思わず、あなたの心から出ると思いなさい、というのです。

 それらの教えから、人間はおかげの中にある。そして、自分の心一つで全き
おかげを生み出すことができる、ということが分かります。同時に、自分が神
のはたらきをあらわして人を助けることが出来る、というおかげ、つまり、自
分がまるごと和賀心をもつ人間に生まれ変わるおかげを頂くことが出来るので
す。

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<金光大神の教え>
■みな、病気の名前や病気のもとは不思議によく知っているが、おかげの受け
られるもとを知らない。病気のもとよりは、おかげのもとをたずねてみよ。 
      (『天地は語る』326)

■寒い日であったが、お参りの途中で気の毒なおじいさんに遭い、かわいそう
に思って、着ていた物を脱いであげた。それからお参りすると、金光様が、
「今日は結構なおかげを受けたなあ。不幸せな者を見て、真にかわいいという
心からわが身を忘れて人を助ける、そのかわいいと思う心が神心である。その
神心におかげがいただける。それが信心である」と仰せられた。    
               (『天地は語る』385)

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<5月のこよみ>

6日(休)朝10時 月例祭
引き続き 「夏祭り」企画委員会
9日(土)朝9時 東京散歩 (三渓園)
夕  わさび会
13日(水)朝10時 手作りの会
16日(土)朝10時 月例祭
17日(日)朝10時 社会奉仕(ねっこ担当)
26日(火)朝10時 月例霊祭
31日(日)朝9時 研修部
31日(日)朝10時 信徒会役員会 (6月度)

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<新緑の 東京散歩  Part 6>
本牧 : 三渓園     (小雨決行)

 新緑の美しい頃となり、大崎教会信徒会では、東京散歩Part6として、開港
一五〇年を迎える横浜方面に足を伸ばしてみたいと思います。本牧「三渓園」
重要文化財の建築物、そして美しい庭園美、心豊かに一日を過ごしませんか。

日 時  5月9 日(土)
 集合 教会 午前9時 (横浜駅東口集合の方は、9時50分まで)
 解散 教会 午後3時半(予定)
持ち物 弁当・飲み物・敷物・(雨具)
参加費 交通費は各自購入してください。電車賃(大人600円)、バス代(大人
420円) 三渓園入園料(大人)500円 小人200円
コース 教会 → 戸越公園駅 → 自由が丘経由ー東横線「横浜駅」 →横
浜駅東口バスターミナル(8・148系統市バスー 35分) → 三渓園(各自散
策)(昼食休憩は集合して)ー 市バス → 横浜駅にて解散 → 教会

〆切 5月5日までに教会へお申し込み下さい。

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<気功教室> 毎週木曜日 夜7〜8時 1回200円
     5月 7日、 14日、 21日、 28日

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★今年の一泊研修会は、
   一泊研修会

 7月4日(土)〜5日(日)に「いこいの村 あしがら」において行います。参
加費用は、交通費、1泊2食を含めて11,000円です。

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<秋のご本部参拝>

 10月の立教150年生神金光大神大祭は、3,4日の参拝です。観光コースは5日
まで。九州・別府温泉泊、湯布院にも行きます。復路は飛行機です。詳細はた
より6月号でお知らせします。
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<金光教の時間>  ニッポン放送
毎週日曜日 午前4時30分

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関係教会ご大祭
<5月>
品川  10日(日)1:30pm
世田谷 10日(日)1:30pm
松本  10日(日)1:30pm
神明  17日(日)1:00pm
東京  21日(木)1:30pm
大岡山 23日(土)2:00pm

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金光教大崎教会
〒142-0041 東京都品川区戸越5丁目13-10
TEL (03)3782-0049 
FAX (03)3782-0429
郵便振替 00120-5-36675
URL http://osaki.konko.jp
e-mail: osaki@konko.jp
 
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