| 今回で付き人に昇格しました。 モロ先生は、ベテランなんですね。
自然の中に生かされているということを、実感した今回の台風被害でしたが、 自分が体験しないと、当事者の痛みがわからないという自分の姿を、再認識できました。
児島と私の関係ですか・・・25年位前、父親が仕事で忙しく内遊びはできても、アウトドアの体験を子供達にさせてやりたくて「霊地少年少女会」に入れていただきました。そこでアダルト会員として知り合った中のお一人が、藤井さんでした。 金光教のことも、ご主人がなにをなさっている方とも知らず、ただ優しいすてきなかただと、お慕いしていました。
12年前に、ご本部にご用の先生方の奥様達に修徳殿の西の建物の2階で、ガールスカウトのバザー出品用に、レザークラフトを月1回お教えしていました。おしゃべりしながら、教会育ちや信者家庭から嫁がれ、先生になられた方のお話を、主婦同士の気楽さで聞きながら、今思うとこれも信心への導きだったと思います。 で、お稽古日のある時、大階段のしたでばったり世根子先生にお会いし、ご主人が児島に布教に出られることをお聞きし「児島は乗り換えが多く、先生の義足ではたいへんだ!」と思い、運転手にでもつかっていただこうと思い、お供するようになりました。そこで初めて記念雄先生にお目にかかりました。
初めから「神様はよくわからないけど、み教えは共感でき、私には世根子先生が神様に思えます」などとわけの分からないことを堂々と述べる私に、やさしくお道案内してくださいました。
何があっても神様を信じることができる今日があるのは、やはり母が児島出身であり、優しい親戚があり、仲の良いいとこ達が居て、地理に詳しかったことのおかげです。母の伯母も90歳まで教会に喜んでお参りしてくれていました。今は足が弱くなり、できなくなりましたが、和裁が得意だったので先生のさむえを縫ってくれたりしていました。
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