| 久戸瀬さん、「付き人」にご昇格、ようこそ! 今日まで様々な角度からの貴重なご発言をいただき、ご教示頂きまして、有り難うございました。
ここのBBSを見ています、というメールや感想を種々頂くのですが、なかなか書き込みまでいかないらしくて、読むだけというROMの方が多いのです。ここにアクセスする人のほとんどはこの「ひろば」を訪れているようです。そのわりに、過去1ヶ月で書き込み者8名というのは淋しいです。ですが、常連のご活躍で、にぎやかしくさせて頂いているのはうれしい限りです。 ROMの方も、書かないけど、「そうだそうだ」とか、「いや、それはちゃうで」とか無言の対話をしてくださっているようで、それもまた良きかな、と思っております。
藤井記念雄先生のことは、数限りない思い出があります。とても聡明で、決断力と実行力のある方でした。敵対するものがあっても正しいと思うことは果敢に実現に向けて力を尽くす方でした。 初めてお会いしたのが昭和42年、私が学院生、記念雄先生が教学研究所員の時でした。そのあと、私は東京出張所、関東教務所、東京布教センターの教務御用をしているとき、記念雄先生は布教部の課長、次長、部長として協同するパートナーであり、良き先輩でした。一緒になしとげたことは数知れません。 最後にお会いしたのが、帰幽前年の12月、報徳祭のときです。現場の教義を作る会で一緒に飲みながら語り合いました。胃癌の手術のあとで、まずはビールを一口飲んで、落ち着くまで待つと次が飲めるようになる、というふうでした。その時も舌鋒鋭い議論がなされました。惜しい先生を早く亡くしてしまい、残念です。
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