| 大晦日を迎えました。間もなく新年です。 おかげさまで、私の肉離れも、多くのおかげと教訓を残して2010年という年にアクセントをつけてくれました。26日の月例霊祭、そして昨日の越年祭には、祭服をつけて祭典を仕えることができました。また28日には北沢教会まで杖をつきつつ出向し、越年祭を仕えさせて頂きました。まだ腫れが退いたわけではなく本調子ではありませんが、今では杖なしで歩くことができるようになりました。新年に何とか間に合った、という感じです。
正月準備も順調で、落ち着いた気分でおります。こんなことは初めてと言ってもいいようなゆとりです。これもケガのおかげです。
師走といっても、私は走ることができなかったのですから、そうすると余計なことをしなくてすむので、そこで若干のゆとりがうまれることに気づきました。つまり、ふだんは自分から忙しくしてしまっているのです。この教訓が今後に活かされるかどうかは疑問ですが、それでも何かの時には脳裏にちらりと甦ってきて、走り出そうとする自分にブレーキをかけてくれそうな気がします。
皆さま、どうぞよい年をお迎え下さい。
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