| この展示会は、マークしていたのですが、higuchiさんが行った感想を述べておられたので、これはどうしても行かなければならない、と思ったのです。
腹部の内臓を見た主婦が、「えー!こんなにたくさんのものがはいっているのー?」と驚嘆していました。中には興味本位に見ている人もいましたが、入場者には医学生などが多く見られ、ボランティアで解説している医師に質問をする場面に多く出くわしました。
形としての体だけでも、これだけのインパクトがあり、その精緻さに驚嘆せしめられたのですが、今回の展示では見ることが出来ない血液やリンパ液や呼吸や免疫系のはたらき、DNA、脳波、気の働きなど、機能面で考えると、膨大なメカニズムがあるわけで、まさに人体は神秘の小宇宙ですね。
「誇らしげに胸を張られた姿」ですぐにイメージの浮かぶ像があります。
|