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■1120
/ inTopicNo.1)
Re[9]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 辻井篤生
@MAIL
-(2003/07/02(Wed) 21:21:15)
わっびっくりした。三宅先生への返信を送信したと思ったらごん太郎左右衛門様が登場してました。「猿飛佐助」か!いやあれは三重の伊賀の人でした。
もちろん暴走族じゃないですよ。大学生の時に千葉の御宿でからまれたことはありますが・・・(^_^;)。「全教一家」、いや「紀州一家」のほうがよかったかな。
本宮で言い忘れましたが、あの本宮神社は昔は別の場所にあって、その場所に流れる川の流れを山の上から見ると、我々の魂のふるさと・根元、つまりは女性の○○○に見えるという、そこから豊穣なる生命の源はここだというような信仰思想が生まれたとかいう本も読んだことがあるんですが、その本も何だったか?
副会長、いつかお会いできる日を楽しみにしています。
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■1119
/ inTopicNo.2)
Re[8]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 辻井篤生
@MAIL
-(2003/07/02(Wed) 21:03:58)
三宅先生、こんばんは。日々のご奉務、誠にありがたいことに存じます。
そうなんです。「のし」は、「そうですね」とか語尾に「そうのっしー」と私が小学校の時代でのおばさん達が使ってました。「のし」のさらにまた丁寧語が「のっしゃー」でその時代のおばあさん達が使っていて、その方が格が上というかなんというか、いや上下の関係でなくて「品」があるかどうか、そういう言葉の違いはあったように思います。敬語は身分、尊卑などの関係に生じる言葉で、丁寧語は敬語の一種ですが対等でありながら相手をたたえる言葉と勝手に解釈してます。
実は「敬語がないことは民主主義の最先端」という趣旨が書いてあった本を読んだのは金光図書館でありまして、その後何回かどこに書いてあったか探したのですがわからなくなってしまいました。確か故司馬遼太郎氏も紀州の漁法は世界でも最先端をいっていて、それが民主的なあり方と関係しているという説を述べてました。あの織田信長・秀吉に対して、唯一合戦に勝った武将で、最後は一向一揆の石山本願寺に味方した紀州の武将(漁師)「雑賀孫一」なども例に引きながら説明した本があったんですが。これも紀州人のおおらかさか未だに原点未発見です。どなたかご存じないですか?
> 私の父方は和歌山出身で、その縁で戦時中、約一年間、和歌山に疎開していましたので、ほとんどネイティブな和歌山弁を理解できます。しかし、東京紀州連合には入会の資格はありません、念のため。
何をおっしゃいますか。ほんまもんの紀州弁を理解できるとなるといきなり会長です。これで一気に格が上がる、いやすみません。「品」のある集団になります。ありがとうございました。
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■1118
/ inTopicNo.3)
Re[8]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ ごん太朗左右衛門
-(2003/07/02(Wed) 20:57:30)
東京にも紀州連合があったんですね(^^;)その名前を聞いただけでビビリました。
まさか紀州連合(暴走族の名前)の会長だったわけではないですよね?
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■1117
/ inTopicNo.4)
Re[7]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 三宅美智雄
@MAIL
-(2003/07/02(Wed) 19:53:18)
http://konkokyo.org
辻井先生、こんばんは。
>紀州弁には敬語がないことを知ってましたか。
そうですか。
「あがっていただかして」(=「あがってくださいませ」の意)というのを聞いたことがありますが、ずいぶん丁寧な表現と思いますが、いかがでしょう?
こんな和歌山弁もあります。「おゆるしい」=「お邪魔します」。「おんし」または「おんしゃあ」=「お前」(多分、御主がなまったものか?)。「‥のし」=「‥ですね」と、文の最後につけて使う。これは、丁寧な表現。
敬語とは言わないが、丁寧語とは言えると思いますが。
私の父方は和歌山出身で、その縁で戦時中、約一年間、和歌山に疎開していましたので、ほとんどネイティブな和歌山弁を理解できます。しかし、東京紀州連合には入会の資格はありません、念のため。
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■1116
/ inTopicNo.5)
Re[7]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/07/02(Wed) 18:58:38)
http://osaki.konko.jp
これ、読みながら、ぷっ!と吹いてしまいました。
東京紀州連合ですか。良く聞いた団体名ですが、知っている人、ほとんどいないんですよね。事務局長も勝手に自称しているだけでしょうから。自動入会というのもいいですね。
ごんたろう左右衛門さんは、確かKFCの会員なんですよ。金光教フィッシング倶楽部。入会金を納めたのに、一度もお誘いがないのはお気の毒。金光教東京紀州連合の方がずっと実がありそうです。例え一度も集まったことがないとしても。
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■1115
/ inTopicNo.6)
Re[6]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 辻井篤生
@MAIL
-(2003/07/01(Tue) 22:54:43)
ごん太郎左右衛門様、お出ましいただきありがとうございます。私は岡山の金光学園寄宿舎時代には牛カエルやカタツムリをバター焼きにしたり、ラーメンに入れて食べてましたが、カミキリムシの幼虫とは驚きました。
本宮は金光の本部教庁時代、車で帰省するときに168号線を通るのでよく知ってます。熊野本宮神社や湯の峰温泉や川湯温泉など結構行ってます。やはり本宮は紀南でしょうね。紀伊徳川家のご威光も及ばない。
で、紀州弁には敬語がないことを知ってましたか。中1で金光学園にいったときに私が偉そうにしゃべるので先輩によく怒られました。高校の頃になると紀州は未開で野蛮な文化のないところと馬鹿にされてました。
しかし、実は江戸時代以前は紀州には強力な領主がなく、支配、被支配関係も弱く、小グループが群雄割拠してました。そしてリーダー的な存在がいて秩序を保っていたそうです。つまり日本では一番早く民主主義が成立していた先進国であるという歴史学者もいます。これを本で読んだときはまさに欣喜雀躍、「よっしゃ」と一人でガッツポーズした覚えがあります。
私は東京の金光教人で少しでも紀州にゆかりのある人らで作る東京紀州連合の事務局長してます。といっても私が勝手に指名して一度も全体が集まったことはないんですが、7、8人と結構います。ごん太郎左右衛門様も自動入会ということで、失礼しました。
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■1114
/ inTopicNo.7)
Re[5]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ ごん太朗左右衛門
-(2003/07/01(Tue) 21:35:25)
辻井様
呼ばれてることちっとも知らなくて失礼仕りました。
私も和歌山県生まれです、出身は本宮町です、でもすっごい山奥で山猿のような生活でした、今ではとても食べられませんがカミキリムシの幼虫などを焼いて食べていました、あれは外が香ばしくて中は意外とジュウシ−で美味しかった記憶があります、生まれ年もそのまま申年です。
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■1113
/ inTopicNo.8)
Re[4]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/07/01(Tue) 20:58:24)
http://osaki.konko.jp
まさか、が当たっちゃいましたか。
ごんたろう左右衛門さんも、真剣に、「何だろうなあ」って考えてましたよ。
子どもの頃、私も台風にはわくわくしました。前の家の入り口の戸が引きちぎられて飛んで行くのをみました。玄関の戸は内側に大きくたわんで、今にもはじけてしまうかと、その時は恐ろしかったですけどね。その同じ時だったか、近所の家の屋根が屋根の形のまま空に舞い上がるのを見たように思います。思います、というのは、自分では見たつもりですが、果たしてほんとにそんなものが見られるのか、話が幻想になって、見たような気になっているのか、ちょっと自信がないのです。
これは確かな話ですが、中学時代、台風が来るから皆帰りなさい、と帰されたのですが、数人が学校に残って、そこで台風が過ぎるまで、おもしろがってふだん行けないような屋根裏に上ったり、がらんとした学校で遊び回ったことがあります。なんせ、学校にはほとんど誰もいなかったのですから。今の学校なら、管理上、あり得ないことでしょうね。
台風の目、東京でも、数度見たことがあります。本当に台風が行っちゃったのかと、思いますよね。真っ青な空にぎんぎらぎんの太陽。しかし、吹き戻しの激しいこと。
桃太郎は岡山産だと岡山では主張しています。宮本武蔵の郷界隈の湯郷温泉近くでしたか、鬼ヶ島伝説に相当する山がありました。朝鮮半島から渡ってきた一族との戦いが伝説化したとかいう話を聞いたことがあります。
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■1112
/ inTopicNo.9)
Re[3]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 辻井篤生
@MAIL
-(2003/07/01(Tue) 16:54:31)
大当たり〜! あれこれどっかで聞きましたね。さすが先生、正解。答えは「台風の防波堤」でした。でも実際に死者や被害の大きいのは直接上陸した県ではなくてその周りや後から通っていった県です。台風も注意を怠ると怖いですよ。
小学生の頃、台風が近づいてくるとなぜかうきうきしていました。台風情報を聞きながら、雨漏りする部屋の中でひっそりとしていて、停電になるとろうそくをつけてじっとしていました。台風の目は2回ほど見た記憶があります。空にぎょろっと目が、違う違う。風はぴたっとやみ、何ともいえない異様な色の青空が広がり、屋根や木に引っかかていたボウルなどを取りに行くのが楽しみでした。15分も経つと西の空からだんだんと真っ暗になり、青空と真っ黒い雲がちょうど天空で半分になるころに風が吹き始め、大雨の到来です。それからまた家で台風情報です。懐かしい思い出です。
それはそうと「桃太郎」は岡山県出身でしたっけ。あれ。
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■1104
/ inTopicNo.10)
Re[2]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/06/28(Sat) 22:13:53)
http://osaki.konko.jp
あはは。枕に振った話は鮮明に記憶されておりながら、信心話はとんと覚えてないというのは、M先生としても、うれしいやら悲しいやら…。
辻井さん、ごん太郎左右衛門さんから、じきじきにお答えになるでしょうが、私の聞いているところでは、梅の産地です。でも紀州の山猿と自称していますから、田辺から山に入ったところの木の股から生まれたかどうか。
あゝ、それで思い出したのですが、ある産婦人科医が言っていました。「昔話で、桃太郎は桃から生まれたというが、いくら昔話でもうそはいけない。正しいことを教えよう。桃太郎は、ももとももの間から生まれたのだ」と。
あ、それは別として、お笑いクイズ、何だろうなあ。まさか、台風除けになっている、なんてーのじゃないでしょうね。もうちょっと考えてみます。
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■1102
/ inTopicNo.11)
Re[1]: 「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ 辻井篤生
@MAIL
-(2003/06/28(Sat) 17:25:42)
松田敬一先生にお出ましいただきほっとしております。勝手ににM先生と紹介してしまい、少しびびっておりました。ご本部の朝の教話というと当時は会堂の中二階に教監(教務総長)、専掌(教務理事)、学院長、教学研究所長、図書館長らが一番前にずらっと難しい顔をして並び、ホント重苦しい雰囲気でしたが、それを見事に吹き飛ばすいいお話でありまた。もちろん先生のご信心のお話もあったわけですが、それがそっちの方はほとんど思い出せません。すみません。
それからごん太郎左右衛門様におかれましてもわざわざお出まし相成り、フォローしていただきながら御礼のご挨拶が遅れ申し訳ございません。その節はありがとうございました。ところで ごん太郎左右衛門様は和歌山県でも紀北ですか紀南ですか。ちなみに私は紀南で、家から130メートルある那智の滝が10センチほどに見える那智勝浦町です。
紀南の気質は素朴でおおらか、義理人情に厚いそうです。紀北は紀伊徳川家の伝統で勤倹貯蓄が最高の徳でだったそうで、そのせいか郵便貯蓄残高は全国一位を誇るそうです。
それでは皆様に一つお笑いクイズです。この誇り高き和歌山県の存在価値を大阪府民にアンケート調査したそうです。1位は何でしょう?ちなみに5位は備長炭、4位は梅干し、3位温泉、2位まぐろです。
ヒント 季節に関係しますが、食べ物や名物ではありません。
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■1101
/ inTopicNo.12)
「火事だ!」 M先生のまじめな笑い話
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/06/27(Fri) 18:49:47)
http://osaki.konko.jp
M先生からメールを頂きました。実名で公表してよいとのことで、以下にご紹介します。
_______________________
平成15年6月24日
金光救大崎教会 田中元雄様
松田敬一
辻井篤生氏が「M先生のお話はおもしろいです。家の庭での『ぼや事件』の話など、寒修行中の朝の教話にもかかわらず大笑いでした.」と大崎教会のホームページのBBSに書いてありますが、そのM先生とは、小生のことに違いありません。その話を本人から直接紹介しておきましょう.小生の体験談であり、実話です。
タイトル:火事だ!
私は数年前の12月に本部の別の宿舎に変わることになり、ある寒い、風の強い日に引っ越しの作業を妻と共にし、多くのゴミで風呂をわかしました。たくさん出た灰は焚き口のそばに溜めておき、ボール箱や古新聞などの燃えやすいごみも焚き口の近くに置いて、床に就きました。
たまたま夜中に自が覚め、窓を見ると真っ赤になっており、びっくりして、「火事だ!」と叫んで、妻を起こしました。外に出て見ると、残り火があった灰から引火してごみが燃えていました。かなり強い風にあおられて、ダンボールの中のごみが勢いよく火だるまのようになって燃えていました。妻も私も必死で消火しようとして、妻は洗面器で、私は近くにあったダンボールの箱でその中に水を入れて、ぼやの現場に何度も通いました。そうこうしているうちに、水が廊下にこぼれて、床が滑り易すくなり、二人が狭い廊下を行き来している間に、お互いにぶつかり合ったり、転んだりだりして、廊下は水浸しになりました。妻が「あなた、ダンボールの底が抜けてますよ」と言いましたが、動転している私は、その妻の指摘など無視して、底の抜けたダンボール箱に水を入れては、必死に数滴ずつ水を現場に運びました。
我が家でばたばたしているうちに、私の宿舎の前に住んでいた安部氏が、バケツで塀越しに水をかけて消火してくれ、おかげで鎮火し、大事に至りませんでした。
私のパジャマも妻のパジャマもずぶ濡れになり、寒い12月の夜中に寒さで震え上がりました。二人ともパジャマを着替えて、再び床に就きました。
私は、床の中で、隣り近所の宿舎が類焼していたとすれば、大変なことになり、不名誉なことで、世間体もあり、金光にはもう住めない結果を招くことになるだろうと思うとともに、そういうことにならなかったことをつくづく有り難く思いました。この時の体験は、肝が冷えた体験で、今でも、この悪夢のような出来事を思い出しては、妻と苦笑しています。(終わり)
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