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■884
/ inTopicNo.1)
攻撃しないで。
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/03/18(Tue) 22:47:12)
http://osaki.konko.jp
ブッシュ演説を聴きました。外出先だったので、ラジオで聴きました。時々電波が途切れて、全体を聞くことが出来なかったけど、趣旨は大体分かりました。
やはり、独善、独走、暴走という感じが強くしました。傲慢さをそのままむき出しにしたような演説でした。
こどものケンカでも通らない屁理屈じゃあないでしょうか。あれが通るようなら、どの国も、どの国に対しても、戦争を仕掛けることが正当化されてしまいます。
世界の大半が、まだ外交努力を尽くしていない、と言っているのに…。
湾岸戦争直後に中東へ行きました。イラクからの避難民にたくさん会いました。話も聞きました。あの瞳、あの笑顔、あの涙を見せた命が奪われるかもしれない。
戦争は所詮大量殺人です。人殺しはやめよう。
人間はみな神のいとし子。
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■885
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 攻撃しないで。
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□投稿者/ 三宅美智雄
@MAIL
-(2003/03/19(Wed) 09:21:41)
http://http
モロさん、私も「戦争は絶対反対」です。
カトリック中央協議会のサイトに、次のような一文が掲げられています。
教皇ヨハネ23世は回勅『パーチェム・イン・テリス』(地上の平和)のなかで、「現代には、ますます人々の精神に波及していくひとつの信念がある。諸民族間に発生する紛争は、武力によって解決すべきではなく、交渉によって解決すべきであるという信念がこれである。(中略)原子の世紀である現代において、戦争が権利の侵害を是正する適当な手段であるということは考えられないことである」と。
これは今から40年前の回勅です。アメリカ(キリスト教)とイスラムとの対立とは考えたくはないが、モロさんも行かれたことのある中東には、どうしても、キリスト教・ユダヤ教・イスラムの確執を感じさせられますよね。近親憎悪とでもいうのでしょうか。
もし、明日午前10時に戦争が始まったら、取り返しのつかないことになると思います。
私は祈ります、御神願に背く戦争の起こらないことを。
金光教といってもマイナー中のマイナーかも知れませんが、今ここに金光大神いませば、全教会で「祈る」ことを教えられると思います。金光大神と共に祈りましょう。
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■886
/ inTopicNo.3)
Re[2]: 攻撃しないで。
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□投稿者/ モロ
@MAIL
-(2003/03/19(Wed) 09:47:27)
http://osaki.konko.jp
三宅先生、貴重な教皇の回勅を教えて頂き、有り難うございます。
私も祈ります。ご神願に背く戦争の起こらないことを。
ユダヤ=キリスト教とイスラムとはもともと同族であり、融和的に交流してきた歴史があるのに、近代に至って国家という枠組みをもったために、それぞれの精神がねじ曲げられ、国益なるもののために戦うことを始めて、いまでは抜き差しならぬところまで来てしまいました。
グローバリゼーションが国家の壁を乗り越えさせてくれるかと思ったら、それはアメリカ化に他ならなかった、というつらい現実を知らされて、考えてみれば、明治維新以降の近代化も欧米化であり、戦後の民主化もアメリカ化になってしまった、という歴史を苦い思いでふり返ったりします。
国益ではなく、人類益、世界益で考えられるような、未熟な人類の成熟化への歩みをしたいものです。金光大神の精神をもって。
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