| 久戸瀬さん
>もう、11月も終わり、師走が近づいてきました。何かと気ぜわしい日々ですが >お願いしながらでないと、とてもしのげません。
いよいよ師走ですね。1年の締めくくりの月です。しっかりおかげを受けていかなければ立ち行かないです。
>み教え 必死でさがしました。
どうもすみません。m(__)mスマン!! 日替わりに出来るかどうか、検討してみます。
>石田友助さんのおつたえ「信心する人は、10人の股はくぐっても、一人の肩はこすな」です。 >あたりまえのような、それでも、私の気づかない深い教えがあるのか・・・ >お教えください。 >なんか 恥ずかしいのですが、あたりまえとは軽く言っても、それさえできない私なので・・・
「それさえできない私」……とんでもない。これ、出来る人は、そんなにいないんじゃないですか。みんな人の肩を越したがる。人の肩を越せる人間になるように教育しているんじゃないですか。競争社会では、人の股をくぐるということは敗北ですからね。人生の勝利者になれ、とむち打って、受験戦争、昇進戦争まっしぐら。人生が戦争だなんて、恐ろしいですよね。「人より遅れて分限者になれ」というのは、現代社会の価値観の逆の生き方ですね。
このみ教えを聞いたある方は、「こういう生き方があるんですね。何か肩の荷が下りるというか、すーっと楽になる気がします」と言いました。「どうぞお先に」と人に道を譲り、「あなたこそが褒め称えられるべきです」と功績を差し出すというような光景が思い浮かびます。認められたい自分、恩を着せたい自分、褒められたい自分、人を支配したい自分と向き合う勇気が必要になりますね。
>又「しのしの」さまですか、皆様いろいろな所で、ありがたいお働きをしてくだ >さってるんだなーと、お礼申し上げたい気持ちで、読ませていただきました。
パラグアイのアスンシオン活動センター所長です。若き独身で、四苦八苦しながら御用に当たっておられます。
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