| 三宅先生、てるりんさん、みなさま、ご祈念とお見舞い、有り難うございます。 本日午後2時からの手術です。手術自体はそんなに難しいものではなさそうです。 ただ、最近は事前説明が入念で、点滴が入りにくいので不測の事態があるかもしれない、血圧が低いので手術が致命傷になることもありうる、中に入れる三本の金属が血液に溶け出して心筋梗塞を起こすかも知れない、手術の翌日からリハビリを始めるが一生歩けないかもしれないなど、最悪の事態を説明して、その説明を受けたこと、了解したことを署名をもって確認されるのです。
このたびの骨折は、歩いていて転倒ではなく、厨房で丸いイスに腰かけて梨の皮をむいていて、ほぼむき終わった時点で、イスごと転倒し、右腰を打ったのです。レントゲンで見ると、大腿骨頸部が斜めにものの見事に裂けていました。
入院時の処置は、膝上に鉄棒を骨ごと串刺しにして、外部に出た鉄棒をワイヤーに引っかけて、ベッドの足の方の端に立てたごっつい四角いポールで牽引しました。見た目はものすごいですが、これが痛みを起こさないのだそうです。本人もじっとしていれば痛くないと言っていました。しかし、鉄棒を突き刺すのに、ドリルで骨に穴をあけますから、やはりおおごとです。
今日の手術が順調にいきますように。
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