大崎教会
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おおさきだよりメルマガ 120(通算404)号 2011(平成23)年10月号
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      おおさきだより メルマガ 120号 (通算404)
        2011(平成23)年10月号
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*****<今月のことば>***********************************************

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  ◇◇◇ 人智の測り及ばざる ◇◇◇
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 東日本大震災復興祈願詞に「強大な防潮堤は壊滅し」とある。釜石で見た光
景がまさにそれだった。NHKスペシャルで見た宮古市田老地区の防潮堤はび
っくりするほど頑強な物だった。田老町は古来より津波被害が多く、古くは江
戸時代初期の慶長の大津波で村がほとんど全滅したとの記録がある。その後も
津波の都度、村は壊滅的な打撃をうけ、くり返し最悪の死者数を出し続けた。
この村はもはや高台移転のほかなし、と言われ続けながら、戦争が勃発したり
して実現せず、代わりに防潮堤がつくられたのだという。まずは村を囲うよう
な逆V字型のものが作られた。全長1350m、海面高さ10mという大防潮堤が昭和
33年に完成した。さらに昭和41年には今度は海に向かってV字型をしたものが
完成し、総延長2433mのX字型の巨大な防潮堤が城壁のように市街を二重に囲
んだ。これで津波の心配をする必要がないと、「津波防災の町」を宣言して記
念の石碑を設置した。

 ところが、3月11日の津波により、海側の防潮堤は約500メートルにわたって
一瞬で倒壊し、堤防の二倍もの高さの津波は楽々と防潮堤を乗り越えて市街中
心部に進入して地区の人口4434人のうち200人近い死者・行方不明者を出す結
果となった。「立派な防潮堤があるという安心感から、かえって多くの人が逃
げ遅れた」と、過信を悔いる人たちがいる。

 もう一つの過信が原発である。京都大学の小出裕章助教が、「原子力発電所
は都会ではひきうけられない危険を抱えている。過疎地に建てるしかないとい
うことで原子力は進んできた。とうてい認めることはできない」と語ってい
る。原子力に魅力を感じて研究を始めてほどなく原子力の正体に気づいてしま
った。核のゴミを最終処分する方法を人類はまだもってはいない。そんな危険
なものを使用してはならない。そう思って、それ以来その危険性を訴え続けて
きた。そのために出世コースから外され、閑職に置かれ、研究費は回ってこな
い。それでも何としてもこんな危険なものを増やしてはならぬと運動してきた
が、今回の事故である。「これは自分の全面的な敗北だ」と語る。クリーンで
環境にやさしく、安価なエネルギーという宣伝にわれわれは乗せられて、人命
を軽んじてきたことになる。そして、その安価なエネルギーを使い放題に使っ
てきた。

 人間は、天地の前に、もっとつましく、謙虚に生きるべきだった。金光大神
様の言われるように、「人を不足に思わず、物事に不自由を行とし、質素倹約
を旨とし、身分相応を過ごさぬよう」生きていくことの大切さを改めて思わさ
れる。

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<首都圏に直下型地震の危険性>

 9月25日に放送されたテレビ報道「サンデー・フロント」の情報です。
 国の地震調査委員会では、首都圏で30年以内にマグニチュード7クラスの大
地震が起きる可能性を70%と予測しました。
 ところが、東大地震研究所の酒井慎一准教授のチームは、98%と予測してい
るというのです。酒井教授によれば、この半年間で地震が起きた回数は3・11
以前にくらべると、6〜7倍になっている。3・11以前はM3以上の地震は5年に
530回起きており、3.57日に1回という割合。ところが、3・11以後の半年では
347回、1日に約2回という割合である。このペースでいくと5年間に3497回起き
る。そうした状況で、5年以内にM7以上の地震が起きる割合は75%で、30年以
内だと98%になるというのです。

 つまり、関東大震災は近未来に必ずやってくると言っても過言ではないこと
になります。 そうとして、どういう備えをしておいたらよいか。
 大地震が起きたら、即死しないこと、3日間何とか生き延びること。(その
後は救いの手がやってくる。)何かに潰されないように、家具や重い物の下敷
きにならないようにしておくことが必要です。また地震が起きたら逃げ口を開
けておく。火は消す。テーブルの下などに避難する。避難する場所は日頃から
考えておいた方がいいですね。
 備えとしては、水が一番大切。1人1日2リットル。3人家族なら6リットル
の水を確保。足りなくなったらトイレのタンクの水は飲めます。冷蔵庫の製氷
機の水を満水にしておくと、2リットル程度の水になるそうです。電池式充電
器や携帯ラジオがあると便利でしょう、ということでした。
 それと、これは初めて聞く話でしたが、トイレが使えなくなるので、携帯ト
イレでもいいのだけど、猫用のトイレに使う、「猫の砂」という商品が良いと
提唱していました。これは1袋(8kg)で500円程度だそうです。常備しておい
たらどうでしょうか、と言っていました。
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<ご本部参拝>(生神金光大神大祭)

10月9日(日)〜10日(祝)
 *ご本部へのお供えは6日までにお届けください。

9日 東京9:03発、品川(9:10)、新横浜(9:22)新幹線ひかり465号
   金光様お退けお見送り後、金光教徒社前からバスにて遥照山へ。
宿泊 遥照山ホテル TEL 0965-44ー1035
10日 9時30分 ホテル発  13時 生神金光大神大祭参拝
   16:49岡山発 (19:54),品川(20:06)東京(20:13)着 のぞみ44号

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★☆東日本大震災復興支援☆★
 ■チャリティーバザー■

収益金
約26万円 (まだ残り品を販売したりして収入が増えると思います)

寄付先
金光教首都圏地震等災害ボランティア支援機構 220,000円
金光教平和活動センター 20,000
品川区社会福祉協議会 20,000

残余金は震災救援募金にくり入れます。
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<関係教会大祭>
11月 3日(祝)13:30 北沢/ 松本
6日(日)13:30  東京
13日(日)13:30 世田谷
20日(日)13:30 品川
20日(日)13:00 神明
23日(祝)14:00 大岡山
27日(日)14:00  蒲田
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<10月のこよみ>

6日(木) 朝10時 月 例 祭
    教話「信心を伝えよう」山鹿教会・森本幸恵先生
9日(日)〜10日(祝) ご 本 部 参 拝
12日(水) 朝10時 手作りの会
16日(日) 朝10時 月例霊祭
引き続き ねっこの会
22日(土) 昼1時半 大祭準備御用
23日(日)朝11時 生神金光大神大祭
お話「気仙沼に学ぶ」田中真人氏
24日(月) 朝9時 後片づけ御用
29日(土)朝10時 信徒会役員会 (11月度)

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<気功教室> 毎週木曜日 夜7〜8時 1回200円

 10月6日、13日、 20日、 27日
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<金光教の時間> ニッポン放送 1242kHz  日曜日 午前4時30分

柴田壽子 脚本 ラジオドラマ「ようお参りです」
 最終回 ひとりじゃない =10月2日

「信心ライブ」
第1回 雨雨降れ降れ 10月9日
第2回 神様からのテスト 10月16日
第3回 感謝のお葬式  10月23日
すてきな101歳  10月30日
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メルマガの解除は………………> http://osaki.konko.jp/index.html
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金光教大崎教会
〒142-0041 東京都品川区戸越5丁目13-10
TEL (03)3782-0049 
FAX (03)3782-0429
郵便振替 00120-5-36675
URL http://osaki.konko.jp
e-mail: osaki@konko.jp
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