| お供え(神饌物)&お直会についてのご高見、有り難うございました。 お供えについては、いつも問題にしながら、させてもらっています。 「だれはだれにお供えするのか」「なぜ参拝者のほうを正面にする?のか」「お下がりをだれがするのか」「下げられた物をどうするのか」「なにをお供えすればいいのか」etc. 考えるとややこしくなってしまい、まあいいかということになっています。 直会については、私が飲めないからかも知れませんが、飲んでボロを出す人が少なくないので、それを見るのがつらいのです。そもそも「お祭り」とは何かということに対する教導ができていないことに問題を感じているかも知れませんが‥。 いわゆる「お祭り騒ぎ」になりやすいように思い、「直会はキライ」と申したように思います。もともと地域社会の交流や親睦が「お祭り」であったのかと思います。飲食を共にすることに意味があったのかとも思います。こんにちのお道の場合、教会と参拝者との間に、そういうつながりが希薄になっているのに、「村祭り」的なものだけが形骸化されて残っているように思うのですが‥。 ですから、私としては、直会をどうするかという前に「お祭り」は、どうあればいいのかのほうが先決です。「例のまにまに」でいいのかということなんです。 わけのわからんことをくどくど申し上げてすみません。
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