(現在 過去ログ3 を表示中)

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■915 / inTopicNo.1)  笑うイラク魂
  
□投稿者/ masa @MAIL -(2003/04/01(Tue) 16:49:20)
    みなさんにある映画の紹介をさせて頂きたいと思います。

          「笑うイラク魂〜民の声を聞け」

    ジャーナリストの吉岡逸夫さんが監督撮影したドキュメンタリー映画です。



    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    笑うイラク魂〜民の声を聞け〜 『アフガン 戦場の旅 ─記者たちは何を見たのか─』の撮影から一年後の2002年末、〈事実だけが見たい〉
    意思のままに監督・吉岡逸夫(新聞記者)は国連査察進行中のイラクへ発つ。戦後生まれの監督の眼前のイラクの状況は、大戦前の日本のようだ。アラブ統一は大東亜共栄圏、ジハード(聖戦)は特攻隊、経済制裁による配給制度、竹槍攻撃を思わせる根性と最後の神頼み、フセインは…。まるで大和魂ならぬイラク魂だ!しかしカメラに向けられたたくさんの笑顔と声は、またも監督を当惑させ考えさせる…。東欧変革、湾岸戦争、今回併映の祈りのニューヨーク(43分)のテロ翌年9・11のNYルポなど世界約60ヶ国の取材を経験し、著作「漂泊のルワンダ」で開高健賞を受賞した現場一筋のジャーナリストが、イデオロギーやスキャンダル抜きの、現状で迫る必見のドキュメンタリー。60分。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    「上映」

    渋谷
    アップリンク・ファクトリー

    5月10日(土)〜5月18日(日)

    *上映スケジュールが日によって異なります。
    10日・11日    12:00
    12日〜15日   14:30  16:30
    16日〜18日   12:00  14:00

    1ドリンク付 ¥1.000

    〇大阪・名古屋でも上映するそうです。
      詳しくは下記のサイトをご覧下さい。

    「笑うイラク魂〜民の声を聞け」 http://yoshi.net/page015.html
    「YOSHINET」           http://yoshi.net/


    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    〇映画を見た方のコメントです。(吉岡氏のホームページ掲示板にて)

    こんにちは!
    先日は、声を掛けていただきありがとうございました。御礼が遅くなりました。
    今日(3・19)、吉岡さんの[テレ朝]に電話出演しているのをちょっとだけ拝見しました。(気づくのが遅くて・・・)
    [笑うイラク魂]を拝観した日、[事実を事実として伝える事]を最大限努力している姿勢を改めて伺うことが出来、すんなりと理解できました。
    [国家][市民]の立場から話す人が多い中、貴重な映像を見ながら、自分自身で物事を考える必要性を問われているようでした。
    ありがとうございました

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    私自身まだ見て無いのですがご紹介させて頂きました。
    興味のある方はぜひご覧下さい。


    masa

引用返信/返信 削除キー/
■916 / inTopicNo.2)  Re[1]: 笑うイラク魂
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/04/02(Wed) 18:29:56)
http://osaki.konko.jp
    masaさん、情報を有り難う。

     吉岡逸夫、テレビで観たことあります。今度のイラク戦争の現地ルポだったかも知れない。ああいう人たち、何か血が騒ぐんでしょうかね。自分でも、なぜ戦場に行くのか分からない、と言っている。極限状態で見える人間と世界というものがあるんじゃないかと思います。そうした緊張感が惹きつけるのかもしれない。

     私は、戦場へ行ったことはないけど、最近まで戦場だった、というなまなましい場所には何度か行っています。そして、その体験者たちから話を聞きました。
     背筋が寒くなるような話を聞きますが、でも本当のところはわからないと思います。

     今朝の朝日新聞の一面に、珍しいなと思ったのですが、従軍記者の感想めいた記事が載っていました。ポルノ雑誌を見たり、ゲームをしたりしている若者が、いったん交戦となると、獣の目になる、とありました。そして、燃えさかる家やイラク兵の死体の写真を喜々として写しているということです。
     ベトナム戦争をルポした本多勝一の著書の中の写真にショックをうけました。銃をもつ米兵が、ベトナム人の下半身が飛んでしまった死体を、ウサギでも仕留めた狩人のように得意げに片手で持ち上げて、笑ってカメラの前に立っていました。
     戦争は人間を狂気に導くのです。狂気の状況になければ、人間には人間を殺すことはできないのでしょう。
引用返信/返信 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

過去ログには書き込み不可

Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

- Child Tree -