| 金光学園のバレーボールチームが、春高バレーの初戦で残念ながら敗退しました。相手は優勝候補の強敵の坂戸西高校でした。 チームの宿舎が大崎駅前のホテル・ニューオータニ。練習場所がほしいということで、大崎教会に練習場所確保の依頼がありました。太田武明君が奔走してくれて、19日に、都立大崎高校の体育館で練習しました。亀山精二監督夫妻が大崎教会に参拝に見えて、「私ほど金光さまのおかげを受けている者はありません」と涙ぐみながら話をされました。「私は神様を2度見ました」といいます。全国各地で信者さん、教会からどれほど支援をして頂いたことか、と感激しておられました。
練習の様子を見せてもらいましたが、すばらしい動きです。チームには、高校生の中でもナンバーワンアタッカーがいます。全日本の代表選手でもあります。練習の最後に、練習試合ふうに大崎高校の選手が相手側コートに入りましたが、金光学園のアタックしたボールを一つとして返すことが出来ませんでした。
練習後、大崎教会に全員昼食を食べに来ました。まずは、お広前で参拝。監督がお届けをしました。食事の前にはきちんと食前訓を奉唱しました。
監督夫人は、「代表チーム中、もっとも人数が少なく、最も練習時間の少ないチームです」と言っておられました。受験校なので、スポーツ優先入学はなく、選手の数が少ない上、勉強優先で練習時間がたっぷり取れないようなのです。そうした中、よくぞよくぞ岡山県大会で優勝したものです。
初戦は、春季霊祭のため応援に行けませんでした。19日夜、銀座教会で行われた激励会には大勢が参集して盛り上がりました。激励スピーチを頼まれましたので、皆さんにチームの独自性を紹介し、ぜひ初戦突破して、2戦以降の応援をさせてくれ、と申しました。 初戦を突破すれば、あとはかなり良い線までいけたと思うのですが、監督、選手の皆さん、ご苦労さまでした。そして、有り難うございました。
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