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■858 / inTopicNo.1)  NO WAR! NO WAR! NO WAR!
  
□投稿者/ masa @MAIL -(2003/03/10(Mon) 17:58:48)
    「3.8 WORLD PEACE NOW」は平和運動史上画期的な4万人を集め、
    大成功を収めました。

    ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛

    先週5日の夜中に父より反戦運動の集会があると転送されてきました。
    メール読んだのは6日、仕事場でPCを立ち上げてから。
    PCのアドレス帳に入っているほとんどの人達にメール転送しました。
    日程も二日後とせまっていたせいでしょうか。参加出来るか確定ではないけれどもぜひ参加したい。当日連絡をしますと1名からの友人からしか参加の返信がありまし
    これが現実か。きっと彼も来ないかもな。。私はとても悲しくなりました。

    私はいつもアメリカのすぐ武力で何事も解決しようという所が大嫌いです。
    また同じ悲劇が繰り返されてしまうのか。。
    アメリカの横暴ぶりにはあまりにも目にあまる所があり世界中でこれだけ反戦運動が高まっていて、尚、国連の支持が無くても攻撃をするというあまりにも恐ろしい発言にただただ怒りを覚えるばかりです。今までに無いくらいニュースや戦争に関しての情報に耳を傾けておりました。これからどうなってしまうのだろうと。。

    今回のアメリカイラク攻撃の件で友人達に熱くアメリカの恐ろしいところや反戦の思いを語っておりました。くどいくらいに。。。

    父から集会のメールを読んだ時に熱い物がこみ上げてきました。
    いつも反戦だとか言いながらここで行かなければただの口先野郎になると思いました。今まで戦争反対とか言いながら何もしてきませんでした。いつも知ったときはデモが終った後だったりしたり、消極的だったのが原因だと思います。今回は事前に知る事が出来てとてもテンションが上がっていくのが自分でも分かりました。
    どんな小さいな事でもまず行動だと。

    プラカードの台紙をWebから引っ張ってきて友人の分と合わせて2本作成しました。
    転送されてきたメールに会場に行くまでも反戦運動なのです。とあり恥ずかしいとは思わずに思い切り皆に見せるように会場までもって行きました。

    日差しがとても強くジリジリと日焼けしそうな絶好の天候に恵まれコンディションは最高。日比谷公園の噴水近くで金光教の方達と合流しました。

    集会の途中でメールのあった友人から電話が入り「今、日比谷公園に来ています!」とのこと!私は一人しかメールで来れそうな人がいないと嘆いていましたが
    一人でも来てくれたと嬉しく感じました。

    集会が終わり、いよいよパレードがスタートしかし凄い人数なので会場からでるのも一苦労、友人と合流して日比谷を出発したのは先頭がスタートしてから1時間10分程が過ぎていました。彼と合流をするにあたり金光教の方達とははぐれてしまいましたが、一緒であろうと無かろうと反戦を訴える気持ちがあれば関係ないと思いました。パレートが始まると思いのほか早いスピードで行進していきます。前方の方から「わぁぁ〜〜〜と」凄い歓声があがっていました。僕がいた所は一般市民の方達で(スタートの時に宗教の方、一般の方と分けていました。私はたまたま友人と合流する関係で一般市民の列へ)スピーカーとかも持っていないし割と静かに行進をしておりました。前方や後方の歓声を聞き、「いいなぁ〜 あっち行きたいなぁ〜」等と思っておりました。「戦争はんたぁぁ〜〜い」と遠くから聞こえてきます。一般市民グループは恥ずかしさもあるのでしょう。小さな声で「戦争はんたぁ〜い」とそんな感じでした。周りがそんな感じでしたので僕と友人も小さな声でした。。こんな事がありました。信号待ちをしている車が「戦争はんたぁーい」の声に会わせてクラクションを「プッ プッ プッ・プッ プッ プッ!」と鳴らしていました周りのボルテージは上がっていきます。信号が変わって車が発信するとみんなでありがとうの大歓声!銀座が近づいてきて人通りも増えてくるとテンションがドンドン上がっていきます。

    少し浮いてるかもしれないけれども「戦争はんたぁ〜い」と声を張り上げている自分がいました。前から、後から色々なタイミングで叫びが聞こえてきます。
    我々のいた所の声が一たん静まったときに自然と?腹から大声をだして「NO WAR! NO WAR! NO WAR! NO WAR!NO WAR! NO WAR! 」と叫びました。これに周りの人達がついてきて「NO WAR! NO WAR!」と大合唱になりました。人通りもとても多い所でボルテージは最高に高まっていきます。なんだか大声を出しながら涙が出てきそうな感じを覚えました。デモに参加出来なかった友人からメールで「今 ニュースで4万人の人が集まったって放送されたよ」メールがありました。
    なんかもの凄く感動している最中だったので余計に感動がこみ上げていきます。

    実際にそのデモで戦争止められるんだろうかね?等と言う人がいます。このデモに参加して思いました。止められないかもしれないから参加しないってのは大きな間違いだと。まずは行動が先です。今、世界中で空前の反戦デモがおこっています。
    「この輪よもっと大きくなってくれ!」そして「この声よなんとか届いていてくれ!」

    言いたい事は沢山あるのですがとりあえず先日の感想(作文みたいになってしまいましがが。。)を書いてみました。
    今日は先日の話を会社で何度も熱く語っております。今週15日(土)には渋谷ハチ公前で16時より集会があり18時から渋谷の待ちを一周する反戦デモをするそうです。予定がありましたがキャンセルして参加しようと思っています。

    これを言うと怒られるかもしれませんが、何かを代表していったわけでは無く一人の人間としていきました。(ってやっぱ言う必用なかったかな。。)

    僕は怒っています!戦争反対!

    まさと



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■861 / inTopicNo.2)  Re[1]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/11(Tue) 15:40:24)
http://osaki.konko.jp
    masaさん

    熱い思いで、world peace now 3.8 のレポートを有り難う。
    ホットで、熱くて、熱情をもって世界の問題を見つめ、語り、行動している君の姿をうれしく思います。
    世界の、ふつうの人びとの、平和で、平凡なくらしを破壊してしまうのが戦争です。それを、わがこととして受けとめ、「やめよ!」と訴えることは、大切なことだと思います。

    まだ読んでいないのに紹介するのは気が引けますが、池澤夏樹の『イラクの小さな橋を渡って』という本は、アメリカがイラクを攻撃したら、こういう人たちが殺されるかもしれない、というふつうの人びと、川で遊ぶ 子どもたちや、働き者の母親を写真と共に描いたものだということです。

    戦争は、何の罪もない人が、理由もなく、大量に、無差別に殺されます。そうした不条理にNO!と叫ぶことはまっとうな人間のすることだと思います。
    怒りという感情は、不義に対してぶつけてほしい。しかし、そこでとどまれば、好きか嫌いかというような感情のレベルに留まってしまう危険性もあります。人間は、感情を持続させることはできないのです。飽きもくる。
    そこには、「知る」ということ、学習することが必要になります。今の世界のこの状況を生んでいるのは一体何なのか。原因、構造の把握です。ただ、ブッシュを潰すだけで済むわけではないのです。それは、ブッシュのアメリカがオサマ・ビンラディンを抹殺しようとしても、原因を取り除かなければ、第二、第三のビンラディンが出てくるのと同じです。

    人びとへの共感、世界の現実を知るということ、そしてその問題解決へのアクション。一人では出来ません。仲間の輪を拡げることが必要です。
    そして、何よりも、その根底に祈りがほしい。
    生神金光大神さまの祈り、世界の平和と、すべての人間が助かりますように、という。

引用返信/返信 削除キー/
■862 / inTopicNo.3)  Re[1]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ なんじょ -(2003/03/11(Tue) 21:09:02)
    masaさん、行動を起こしているあなたを見てうれしく思います。先は長いけれどすすみましょう。なんじょう
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■865 / inTopicNo.4)  Re[2]: 池澤夏樹のメルマガ(1)転送。
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/12(Wed) 22:09:54)
http://osaki.konko.jp
    ■『イラクの小さな橋を渡って』 文・池澤夏樹、写真・本橋成一

     詳細はこちら>>>http://www.impala.jp/newbooks/index.html

     英語版は無料ダウンロードできます。
     http://www.cafeimpala.com/downloadbookE.html

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     新世紀へようこそ 095

     日本の停滞、日本の迷い 2

     日本の停滞、日本の迷い、について再び考えます。

     イラク攻撃に関して、今の日本は分裂しています。国民の大半は戦争に反対。しかし政府はブッシュ政権によるイラク攻撃を支持する姿勢を変えません。

     更に川口外相は、アメリカ支持をためらっているメキシコなどの安保理非常任理事国を説得すると言っています。これは単にアメリカ支持を表明することを超えるもの、大量殺人への荷担を教唆煽動する行為です。

     『イラクの小さな橋を渡って』の視点に立てばそういうことになります。

     これまでは武力行使を支持するか否かについて国内では「まだ言えない、言わないのが国益」と後出しジャンケン主義でいたのに、他の国に賛成しなさいと言ってまわるのは矛盾でしょう。

     小泉政権はもちろん武力行使に賛成、大賛成と言いたい。しかし国民の8割は戦争に反対。その国民を説得する論理はない。だから国内ではまだ決めないと言いながら外ではあからさまに支持を表明する。

     大きなメディアも分裂しています。新聞は正面にはブッシュ=小泉政権寄りの官製報道を掲げながら、コラムや署名記事では反戦の思いを語っています。

     それに対して、ヨーロッパ諸国は政府もメディアもそれぞれの戦略に立った上で、はっきりと意思表示をしています。               
                                     (つづく)

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■866 / inTopicNo.5)  Re[3]: 池澤夏樹のメルマガ(2)
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/12(Wed) 22:11:01)
http://osaki.konko.jp
     ドイツのフィッシャー外相は「ドイツの国民は圧倒的に戦争に反対である。戦争回避の道が残されている以上、私は国民を戦争に向けて説得することはできない」と言いました。これが民主主義というものでしょう。

     フランスのドビルパン外相は14日の安保理で「戦争と占領と蛮行を体験した古い国」の代表として「我々の責任と名誉にかけて、平和的な武装解除を優先すべきだ」と述べました。会場にいた各国の外交官が(通常は禁止されているにもかかわらず)一斉に拍手したそうです。

     それに対して、日本政府のふるまいはアメリカ追従というに尽きます。

     政府はアメリカの対イラク政策をそのまま追認するだけでなく、米軍の指揮下に入って戦争を遂行することを前提に軍艦を派遣しました。

     去年の12月に海上自衛隊のイージス艦「きりしま」がほとんど何の議論もないうちにインド洋に向かいました。あれが分かれ目だったという気がします。

     イージス艦は、名前が奇妙だからわかりにくいけれど、輸送ではなく戦闘に従事する艦です。事実上政府はアフガニスタンの時からまた一歩大きく踏み出したわけです。

     日本のこの方針転換は決して国ぜんたいの熟慮の結果ではありません。政府からは何の説明もなく、従って議論も一切なかった。メディアはほとんど報道しなかった。

     政府首脳には自分たちがどういう道を選んだか、わかっていないのかもしれない。

     そう考えないと、今の首相や外相の発する言葉の矛盾は説明できません。

     具体的に説明しましょう。

     第二次大戦後の世界で、平和への貢献に関して日本が誇れることはいくつかありました。
    まず、日本は少なくとも武器の輸出という商売はしなかった。いくつかの違反事例はあるようですが、原則としてこれは守られてきました。アメリカはじめ先進国のほとんどが武器を売って稼いでいる時に、それだけはしなかった。

     また、アメリカの核の傘の下に入っていたとはいえ、自分では核兵器は持たなかった。その技術も材料も手元にあったけれど、しかし製造はしなかった。

     もう一つ、ある意味では最も重要なのは、日本の軍人が任務として人を殺したことが一度もなかったということです。
                                       (つづく)
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■867 / inTopicNo.6)  Re[4]: 池澤夏樹のメルマガ(3)
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/12(Wed) 22:11:46)
http://osaki.konko.jp
     実際問題として日本は「国際紛争を解決する手段としての武力の行使」はしないできた。

     これらは明かに日本が主体的に決めて守ってきた方針でした。

     しかし、アフガニスタンを攻撃するアメリカ軍に給油するために派遣された自衛艦は、結果においてアフガニスタンの人々を殺すのに手を貸しました。

     あの作戦行動のどこが「自衛」なのか。仮に憲法解釈によって自衛のための戦闘を認めるとしても、武力によるタリバン排除がなぜ自衛になるのか。

     今回のアメリカ主導のイラク侵攻もまた日本の自衛とはまったく無関係な行動です。いわゆる集団的自衛権の範囲をも大きく踏み越えるものです。今、イラクはアメリカを攻撃しようとしているわけではないし、かつて攻撃したこともない。日本にとっても、いかなる意味でも脅威ではないばかりか、むしろ敵を増やすことになる。


     ヨーロッパの国々はしばらく前から世界のバランスを取ろうとしてきました。冷戦のあとでアメリカ一国が強者になるのは好ましくない。だからかつてあれほど仲が悪かったフランスとドイツが手を握り、この二か国を核としてEUを構築した。ユーロという新しい通貨を立ててドルに対抗しようとした。

     この試みは成功しました。それ以上に、この試みが必要な措置であったことが今回のような横暴なアメリカの出現で証明された。いらだつアメリカのふるまいが却ってヨーロッパの結束を促すことになる。

     このような先を読んだ世界観と主体性を日本は持てませんでした。だから川口外相のような世にも軽い、ぺらぺらな発言が出てくる。

     ぼくが日本の停滞、日本の迷いと言うのはこのようなことです。

     先日、アメリカの軍事関係者が、きたるべきイラク攻撃の展開を解説した時に、「ヒロシマ効果」という言葉を使いました。

     開戦の初日に300発から400発のミサイルをイラクに撃ち込む。翌日も同じ数のミサイルを投入する。この集中的な大量破壊によってイラク側の戦意喪失を図る。

     これを「ヒロシマ効果」と呼んだのです。

     日本としてこれは聞き流せることではないはずです。アメリカの軍人は今もヒロシマを成功した戦略と見なしている。10万人の死者のことも、あとあとまで残った放射能障害のことも、まるで念頭にない。
                                      (つづく)
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■868 / inTopicNo.7)  Re[5]: 池澤夏樹のメルマガ(4)
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/12(Wed) 22:12:27)
http://osaki.konko.jp
     日本にすれば、ここで抗議しなくて何のための50年に亘る平和主義と反核だったのか。非核三原則は何だったのか。

     もしもヨーロッパの例に倣うとすれば、日本にとって大事なのは遠いアメリカとの関係ではなく、近い中国や朝鮮半島の二国との仲です。

     この1年、日本は逆のコースをたどりました。近隣諸国を敵視する姿勢ばかりを前に出した。

     日本人のすべてがこの方針に賛成しているわけではない。人々は迷い、議論は乱れていますが、それ自体は悪いことではないでしょう。今はむしろ議論をまとめよう
    とする動きに警戒した方がいいかもしれません。

     次回は、また少し後になるかもしれませんが、恐怖による誘導という政治原理のことを考えてみたいと思います。

            (池澤夏樹 2003−02−20)

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    発行:有限会社インパラ


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■869 / inTopicNo.8)  Re[2]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ 三宅美智雄 @MAIL -(2003/03/13(Thu) 08:46:58)
http://http
    私も非戦不戦を信じています。
    イラク攻撃に対しても、心からNO WARと叫んでいます。
    また、私なりにカナダのユニテリアンたちと共にブッシュ
    大統領に反戦を訴えています。
    しかし、このところの主張には、NO WARが即「反米」になって
    いるのを嘆いています。NO WARは、反アメリカとは根本的に
    違います。戦争にNOということと同時にイラクに対しても
    NOと言いたいのです。これが看過されて、反米になっていく
    ことに危険を感じています。
    いかがでしょうか、まちがっているでしょうか。

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■870 / inTopicNo.9)  Re[3]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/13(Thu) 11:53:16)
http://osaki.konko.jp
    今朝の朝日新聞一面のコラムに、イスラム圏では、「反戦」は「平和」ではなく、「反米」だ、と報じています。
    イラク問題は、イラクの問題ではなく、アメリカの問題になりつつあります。
    アメリカとヨーロッパとが、中東の利権をめぐって、はたまた世界秩序の主導権争いをめぐって、国連やあらゆる場で駆け引きをしています。世界の潮流は、アメリカ一国主義の独走を止めたい、という形です。そんな中、なぜ日本がアメリカに尻尾を振ってついていくのか、何とも情けない話です。

    9・11以降のアメリカの傲慢さを痛感してきた私としては、やはりブッシュに自制を求めたいです。アメリカの世論も「No War!」を叫んでいます。ブッシュを支持する小泉首相にも、ちょっと待て、と異議申し立てをしたいです。

    だからと言って、サダム・フセインが免責されるということではもちろんありません。
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■871 / inTopicNo.10)  Re[4]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ yoshiharu ota @MAIL -(2003/03/13(Thu) 14:48:57)
http://www.senjutalk.com/
    モロ先生、三宅先生、皆様失礼致します。
    千住教会の太田でございます。
    モロ先生、過日はありがとうございました。

    さて、私も戦争には賛成できません。
    もっと時間をかけて査察をと思いますし、
    それが理にかなっております。
    イラクに大量破壊兵器所持の疑惑があるのであれば、
    国連主導で査察を永遠に続ければいいと考えます。
    これによって諸々、あるかと思いますが、
    戦争をするよりかは、遙かにましであるとも思います。
    日本は北朝鮮問題、日米安保の問題、
    苦しい立場も実際あることと思います。
    しかし何れにせよ、日本は戦争を支持する立場になる。
    被爆国として、この起こりうるかもしれない愚かな戦争を、
    支持したということは何としても避けて貰いたい。
    日々生活に追われ、失業率の年齢層が幅広くなると共に、
    この事に関しての重要度も薄れてきているように思います。
    ブッシュを指示する、小泉さんの最大の武器は、
    日本国民の無関心ではないでしょうか。
    もっともっと日本国民に感心をと思う今日この頃です。
    そして愚かな戦争を指示をした国と言われるのだけは
    避けなければならないと思っています。
    失礼を記しました。
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■872 / inTopicNo.11)  Re[5]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ ヨッコ @MAIL -(2003/03/13(Thu) 21:09:44)
    皆々様のご意見に大賛成です!
    私も子供達に素晴らしい未来をプレゼントしなければいけないと大人達がここで頑張らなくてはいけないと思うんですが。
引用返信/返信 削除キー/
■873 / inTopicNo.12)  Re[5]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/14(Fri) 09:29:35)
http://osaki.konko.jp
    yoshiharu ota さん:
    NO WAR! にもいろいろな立場があると思います。
    「私は反軍でも、反米でもない」と断りを言って反戦を唱える欧州の政府高官もいます。
    軍隊は戦争を抑止するための必要悪とも言うべき暴力装置だと思います。そんなものはない方がいいけど、無ければ、どこでどんな無茶なことをしでかす輩が出てくるかもしれないので、それを防止しようということなのでしょう。
    その一方、銘刀をもつから試し切りをしたくなる、銃をもつから撃ってみたくなる、イージス艦をもつから使ってみたくなる、というような妙なことを言い始める国会議員がいたりするから、人間はやっかいです。
    力で封じ込めるより、共存共栄のあらゆる手だてを尽くしたいものだと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■874 / inTopicNo.13)  Re[6]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ てるりん -(2003/03/14(Fri) 12:52:01)
    8日の反戦デモには参加できず・・・でも気持ちは日比谷公園に行ってました。
    私もNO WAR!です。  本部からも、とうとう出ました!!   
    「イラクへの米国の武力行使に反対する声明」
    国民の殆んどが「戦争反対」を言っているのに、小泉さんは「国民の意見が正しいとは限らない」と言っていました。おかしいです!!!
    一人ひとりの力は小さいけれど、一人ひとりが声を出さなきゃ、広がらない。
    みんなで地球を守らなくては・・・。

引用返信/返信 削除キー/
■875 / inTopicNo.14)  Re[7]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ ハルミ @MAIL -(2003/03/14(Fri) 15:03:08)
    masaさんのレポートを読んで感動しました。テレビのニュース等を見ても参加しなかったことが悔やまれます。今度、機会があったらご一緒させてください。

    私のおすすめは、映画「ノーマンズ・ランド」です。 もう映画館では上映されていないと思いますが、前から評判を聞いて見たいと思っていました。先日DVDを借りてきてノートパソコンで一人こっそり見ました。
    「ノーマンズ・ランド」とは、「中間地帯」と言う意味だそうで、舞台は、ボスニアとセルビアの戦争の真っ只中、両陣営の中間地帯の塹壕跡地に取り残されたセルビア人一人、ボスニア人一人、それと死んだと思って体の下に地雷を置かれたセルビア人一人…。地雷は、体の重みが取れると爆発する仕組みで、その死体は生きていた…。地雷を取り除くために国連軍が来たりジャーナスとが来たり色々するけれど…。結構コメディータッチで描かれています。ボスニア人もセルビア人も一般人の志願兵らしく、戦わなければ殺されるけど、戦争なんてしたくないと言う感じがよく出ています。
    監督はボスニアで本当に戦争をしてきた生き残りの、ダニス・タノヴィッチという人です。DVDには、監督のインタヴューも入っているのでお勧めです。「これは、戦争反対の映画です。」とはっきりいっています。
    こういう映画を、「寅さん」とかワイドショーの好きな人達にも見てもらいたいと思いますが、一般のテレビなんかでは放映しないんですよね???
引用返信/返信 削除キー/
■876 / inTopicNo.15)  Re[8]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ masa @MAIL -(2003/03/14(Fri) 18:18:16)
    ハルミさん、ぜひ一緒に反戦を訴えましょう!
    「ノーマンズ・ランド」は見てみようと思います。

    明日、15日は原宿の6時30分より千駄ヶ谷区民館前からパレードあります。
    昼14時からどうしても受けなければいけない試験があるので終わり次第参加します。今回はプラカードとか作る時間が無くって手ぶらですが気持ちはいっぱい持っていきます。戦争反対! 

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■877 / inTopicNo.16)  Re[7]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/15(Sat) 13:47:55)
http://osaki.konko.jp
    てるりんさん:
     民の声というのはすごいです。民の声が世界を動かすのです。
     それが分からない政治家は、それだけで失格です。

     金光教平和活動センターでは、今度の天地金乃神大祭のつど、シンポジウムを開いて、世界情勢をどう見るか、金光教はそれをどう受けとめるか、世界の平和のために何をすべきか、情報と意見を交換するようです。
引用返信/返信 削除キー/
■878 / inTopicNo.17)  Re[8]: NO WAR! NO WAR! NO WAR!
□投稿者/ モロ @MAIL -(2003/03/15(Sat) 14:29:58)
http://osaki.konko.jp
    ハルミさん:
     次回は3.21だという情報も入ってきました。その日は教会の春季霊祭なので、私はまたダメです。
     映画「ノーマンズ・ランド」のご紹介、有り難うございました。機会を作って、ぜひ観たいです。

     私が観たいと思っている映画に、「カンダハール」があります。これは、アフガンを描いたものです。9・11以前に作られたもので、余り注目されていなかったのが、アフガン問題で急に脚光をあびたものです。イギリスのガーディアン紙は、「今、世界で最も重要な映画」と評しました。監督はイラン人のモフセン・マフマルバフ氏。
     妹を救うため、20年にわたる戦乱で荒廃したアフガニスタンに帰還した女性ジャーナリストのカンダハールへの旅を描き、世界の目をアフガン民衆に向けようとしたものです。
     アフガンからカナダに亡命した女性ジャーナリストが、友人の自殺をほのめかす手紙をもってイランの監督を訪ね、アフガニスタンへ向かう旅をドキュメンタリーとして撮ったものです。実際は首都・カブールが舞台だったけど、身の安全を考えて、友人を妹に、カブールをカンダハールに変えてフィクションとして映画化しました。

     昨年1月に上映されるという予告編を観て、ぜひ観たかったのですが、未だに観ていません。空から義足がたくさん落下傘で降ってくるのを松葉杖で追いかける男たちの映像が鮮烈に残っています。
     
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