| 先生、こんにちは。 日々のご神勤有り難うございます。 今朝、MMおおさきを拝受。有り難うございます。 病恩のお話、しみじみと拝読。病んでいる人が、このお思いをなるほどと 呼んでくれたら…と思います。病んでいる当人は痛み苦しみに振り回され て、とても病恩とは受け容れることが難しいと思います。 ずいぶん前のことですが、信者の病気(医者に見放されるほどの)をお願 いに四代金光さまに御取次をいただいたとき、(今までに聞いたことのない ほどの語調で)「お願いの順序が違う。まず、ここまで生かしていただい てきたお礼が先です」と教えられたことがあります。東京へ帰り着くまで 一緒に行った信者(病人の妻)は泣くばかりでした。私もいろいろと彼女 に話しましたが、「いのちを助けてくださいとお願いに行ったのに」と 泣くばかりでした。 この人は数ヶ月で亡くなりました。生前に頼んで御取次おられたお葬式も 仏式でされることになり、その後はお正月に家族がお参りする程度です。 教主様がせっかく教えてくださったのに、それを御取次できなかった私 に悔いが残ります。病恩のお話を拝読して、いまもなお胸の痛みがなく なっていない自分が恥かしく思いました。 MMおおさき、有り難うございました。
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