| 5月11日に、東日本大震災が起きてから14ヶ月目を迎えます。地震の起きた時間に、亡くなった方々への鎮魂の祈りと、被災された方々の健康と身の立ち行き、明るい未来へ向けての復興を願って、祈りを捧げたいと思います。
5月11日(金)午後2時46分です。
どなたも、その時その場で1分間の黙祷を捧げて頂けませんか。 日本以外に在住の方は現地時間のその時にお願いします。
なお、亡くなった方々のために御霊(みたま)追悼の祈りも唱えさせて頂きます。
東日本大震災 御霊追悼の祈り
あなあわれ(先唱者、この一句を唱う) 身退(みまか)りましし御霊(みたま)たちはや。 尊き神のいとし子と。 天地のなかに生かされて。 生命(いのち)の限り身を尽くし。 心いたずき今は早や。 身退(みまか)りましぬ今は早や。 これより迎えむ春秋(はるあき)の。 幾星霜(いくせいそう)を夢見つつ。 思いもかけぬ人生(ひとのよ)の。 帳(とばり)を引きし無念さいかばかり。 汝(いまし)御霊(みたま)の幸(さち)を祈りまつらな。 心尽くして祈りまつらな。 生きても死にても天地は永遠(とわ)にわが住処(すみか)。 み心穩(おだ)いに安らいて。 神慈(かんいつく)しみ受けたまえ。 残されし者ら恪(いそ)しみてある故郷(ふるさと)の。 復興にみ力添えたまえ。
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