| 新田正道様、書き込み有り難うございます。 いろいろと知らないことを教えて頂き、有り難うございます。 私は金光教のことについてはお答えできますが、他宗教のことは深くは存じませんので、教えを乞うばかりです。
天地金乃神が地球表層の神というのは初めて聞くことです。天地金乃神は、その名の通り、天地の神であり、天地を丸生かしにしている親神です。 金光初代とおっしゃっている金光教の教祖・金光大神は、金神を信仰しておりました。金神は大地を遊行する神として古来知られてきていますので、地の神として認識されているのかも知れません。 天の神は、金光大神において、当初、日の神と月の神に象徴されていましたが、それでは言い尽くせぬ「天」として表明されるようになったものと思います。 天と地、そしてその中にあって生かされている人間を含めての万物が神の内容として捉えられ、それが天地金乃神という名で言い表されるようになります。
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