| 本日のわさび会は、めずらしくコンパクトな会合でした。午後7時半に開会。信心アワーで教会長から、賜った命をどう生きるか、という話がありました。大震災の被災者の生の声を引用しての話でした。助かるも死ぬも紙一重の状況下、助かった女子高校生の体験が語られました。彼女は自宅で地震にあい、津波を警戒して避難したのです。隣家の老婆が2階から見下ろしていました。声をかけずに避難したのですが、あとになって、そのおばあちゃんが津波にのまれて死んだと知るのです。 後悔の念が彼女をおそったのでしょう。夜眠ると彼女が泣くというのです。 そんな話で、人間は生かされているのだ、という話がずしんと響きます。
今日の会は、和気藹々でした。いつもに比べれば少人数です。13名だったと思います。最後にちょっとトークがありました。「人を助ける」というじつれいについてです。助けられた人たちの体験も語られました。すごく充実した話し合いでした。
わさび会として気仙沼にボランティアで行きたい、という話になりました。
会の最中、ヨッコさんから電話がありました。順に話をしました。200円で切れる、ということでした。ゆうきの番の時に切れました。後、ゆうき、俊治、万寿子、由美子の順に話す予定でした。
ヨッコさんが元気そうにしているのを皆うれしく思いました。修行成就しますように。
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