| こんにちは☆本日天理から帰らせていただきました。 1/4〜7日までお節会がおぢばで行われました。私は学生ひのきしん隊として参加をさせていただきました。学生ひのきしん隊とは全国から集まる学生で結成され、今年は約600名の学生ひのきしん隊でした。お節は元旦に本部に御供えされるお餅を雑煮として信者にふるまうもので、明治時代から100年以上も続く伝統あるものです。教祖(おやさま)は『帰ってくる子供に喜ばさずには帰させん』とおっしゃいました。学生ひのきしん隊は『喜びあふれる笑顔と明るい声のさわやかなおもてなし』を合い言葉に3日間勇んでつとめさせていただきました。会場は全部で第6会場までありまして、私は5会場を担当させていただきました。役割が給仕、誘導、洗い方に分かれ、給仕は帰参者を待たせないことをモットーに声をかけあいお餅、みずな、お出汁をそれぞれ分担して行いました。誘導は、高校生が向き合って道をつくり、とびっきりの笑顔でこんにちは!!、ようこそおかえりなさいと声をかけます。もちろんお餅もひのきしん者が炭で焼きます。出汁はいりこのはらわたを一匹づつ取り除き作ります。御供えされるお餅は約50トンになります。 私はお節ひのきしんを通し、人のために尽くす喜び、またおぢばへ帰ってくる帰参者を迎えるおやの心をみに感じさせていただきました。笑顔で声をかけると、必ず笑顔が返ってきます。ほんとうに自分がいかされる喜びを心の底から感じました。このひのきしん精神を今年一年心においてとおらせてもらいたいと思います。今年は約8万5000人、ひのきしん者数千人が寒い中帰ってこられ、お雑煮を美味しそうに戴いて帰られました。ほんとうに神様もお喜びのことと思います。長くなってすみません。私の新春感じた話をさせていただきました。
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