| 11月27日、おおさきセミナーを開催しました。まず、教祖50年記念大祭の記録映画の映像を皆でみました。これは滋賀県教会連合会で編集されたDVDで、昭和8年の無声映画ながらそれに音楽やテロップを入れたなかなかの力作でした。 「金光駅」が「こんくわう」と右から書かれていたり、人びとの着物、髪型などが時代を十分に感じさせてくれるものでした。各地の祭を持ち込んだパレードがあって、熱気あふれる雰囲気が伝わってきました。東京から神輿や東京音頭を踊りながらの練り歩きなども迫力がありました。 参拝者は、5年後の参拝に向けて1日1銭づつ積み立てるなどの信仰情熱を燃やしていることが紹介されていました。また、宿はあふれかえり、1畳に3人から5人の割り当てでも不足を言うものは誰一人いない、と新聞が報じていました。恐るべしです。
映像をみたあと、「人を助けて神になる」信心について語り合いました。めいめいの経験として、人を助けたこと、助けられたことを発表し、それについて、話し合いました。時間切れになったので、次回にまた続きをやることになると思います。
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