| 柿のお話、いいですね。 きょうのお茶のお稽古、使用した赤楽茶碗の銘も「木守り」でした。 庭のない家で育ちましたが、金光では柿は買うものではなく、頂くものでした (^o^)丿 結婚して田んぼの中に住むようになったとき、翌月の植木祭りで父が500円の 高さ1M位の柿の苗木を植えてくれました。桃栗3年、柿8年といいますが、3年目に37個、翌年53個、さらに翌年84個実をつけてくれました。 私は固い柿が好きで、主人や義父母は少し柔らかめのが好物で、いち早く私が1度に5個くらい食べて、あきれられたことがありました。 8年前、家を取り壊し地上げして建て直す時、仮植えしましたが、結局枯れてしまいました。それから又人様がくださるのを心待ちしながら口にしていましたが、今度はご神米の紙を敷いて、新しく植えてみたいと思いました。 いいお話を聞かせていただきました。
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