| 久戸瀬さんと児島とのつながりがやっと分かりました。児島での床上浸水は海ですか、川ですか。
ご親戚の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。最近の新潟や福井の水害のニュースを見ても、その大変さに、めげずにクリアしてほしいと祈るばかりでした。
私の父は大阪の此花区、大阪湾、大淀川に隣接しており、台風時に海からの水で床上どころか2階にも届きそうな浸水を何度か経験したと言います。随分昔のことになりますが、私は子供心に大変だなあ、と聞いた記憶があります。
母からは、私が生まれる前の大崎教会が頻繁に床上やら床下の浸水にあっていたという話を聞いています。目黒川に接しており、大水が出る都度氾濫していたそうで、皆慣れたもので、危ないとなると信者さん方が参ってきて、あっという間に畳を積み上げたり家具を安全な場所に動かしていったと言います。浸水して濡れたものは後役に立たないのです。当時は下水も完備されておらず、水だらけの中でも飲み水がなかったようです。
自然の災害を見ても、私はあまり怒りと捉える感覚はないのですが、自然現象と言われることの中に、人間への警告をうけとる視座、心は必要だと思います。これは宗教的な感性の問題ですね。
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