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■1855 / inTopicNo.1)  国際援助の番組
  
□投稿者/ 日本橋小町です 一般人(5回)-(2004/07/17(Sat) 10:46:30)

    突然ですが、今日(17日・土)
    NHK教育テレビで
    22:00 ETV特集 「戦乱と干ばつの大地から」医師・中村哲
    の番組が報道されます。
    20年間にわたって、支援を黙々とし続ける一医師のルポ
    です。
    ぜひご覧になって感想を聞かせて下さい。
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■1856 / inTopicNo.2)  Re[1]: 国際援助の番組
□投稿者/ モロ 軍団(146回)-(2004/07/17(Sat) 20:58:13)
     中村哲さんですか。なつかしいです。
     アフガンの様子を知ることが出来るでしょうね。パキスタンのペシャワールを基点とするペシャワール会の活動の報告が中心になると思います。
     国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんが、忘れられた民・アフガン人ということを言い続けました。アメリカが攻撃を開始して、オサマ・ビンラディンの捜索を始めたときから世界の注目を浴び、今はイラクの陰で、再び忘れ去られようとしている地域です。

     この時間帯、冬ソナを予約しているのですが、別のビデオで中村哲さんのを予約することとします。
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■1857 / inTopicNo.3)  Re[2]: 国際援助の番組
□投稿者/ l久戸瀬邦子 一般人(39回)-(2004/07/17(Sat) 23:24:10)
    きょうは、クリエイト21の教会訪問で、尼崎教会にお参りさせていただきました。朝7時前に金光を出発し、先ほど帰宅しました。
    間に合いませんでした。
    モロ先生、ビデオ又見せてください。
    中村哲さんの講演、1昨年だったか金光町民会館でお聞きしました。

    きょうの「若先生の箱庭」もとてもよかったです。素晴らしい笑顔と分かりやすく端的なお話に、みんな感動を一杯胸にいただいて帰宅しました。
    津田元教監ご夫妻の御態度も、印象的でした。私は、素晴らしい親先生をいただいている若先生たちのご様子にいつも、どこでも感動するのですが、きょうは逆にご子息を見守られる親先生ご夫妻に、感動し、親のありがたさを改めて思いました。
    教会に生を受けたありがたさを、羨ましく感じます。ねっ、小町さん!
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■1858 / inTopicNo.4)  Re[3]: 国際援助の番組
□投稿者/ ハルミ @MAIL 一般人(2回)-(2004/07/18(Sun) 01:31:10)
    10時過ぎに帰宅した時ちょこっとアフガンの番組をやっていたのですが、チャンネル権を持っている人があちこち廻すのでいつの間にか中国のエリート小学生達の話になっていました。残念! 

    今日は渋谷で映画を見てきたのですが、予告編で「午後の五時」という、22歳のイランの女性監督が撮った、現在のアフガンが舞台の作品を紹介していました。
     ==タリバン政権が崩壊した後、女性にも学校が開放された。彼女たちの中には、アフガニスタンの大統領になりたいという夢を持つ女性がいた。==
    というお話です。銀座テアトルシネマで上映中です。またメーキングドキュメント「ハナのアフガンノート」をナイトロードショウで、やっているそうですが、こちらも面白そうです。

    中村哲医師という方はお医者さんですので、何か「国境なき医師団」と関わりがあるのでしょうか? 番組も見ず勉強不足ですみません。

    それにしても、モロ先生が「冬ソナ」のファンだったとは知りませんでした。某教会のA先生は「冬ソナ」大好きでいつもお話されています。私は、はまりそうで、でもはまりたくないみたいな微妙なところです。韓国の純愛映画のお勧めは、「八月のクリスマス」「春の日は過ぎ行く」「猟奇的な彼女」です。レンタルビデオで借りられるので皆さん良かったら見てください。
    話がそれて申し訳ない。

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■1859 / inTopicNo.5)  Re[3]: 国際援助の番組
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(147回)-(2004/07/18(Sun) 09:21:10)
http://osaki.konko.jp
     若先生の教話は、某教会のご大祭で聞いたことがあります。クリエイト21でのお話、感動的だったとのこと、良かったですね。親先生夫妻の視線に感動する久戸瀬さんの視線にすばらしいものを感じます。
     昨夜のビデオ録画、録れているようですから、観たら回します。
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■1860 / inTopicNo.6)  Re[4]: 国際援助の番組
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(148回)-(2004/07/18(Sun) 09:46:02)
http://osaki.konko.jp
     ビデオのダビングしてみます。中村医師と同医師を支援するペシャワール会は、日本のボランティア団体で、国境なき医師団とは直接は関係ないと思います。ペシャワール会については、http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/ をご覧下さい。

     アフガンに関わる映画の紹介、有り難うございます。ぜひ観てみたいと思います。私は、「カンダハール」を観ました。劇場に行けなかったので、レンタルビデオで観ました。これもイランの映画監督が撮ったもので、NHKの「クローズアップ現代」で監督をインタビューしていました。対談する二人が涙をぽろぽろ流しながら話しているのが印象的でした。アフガンの悲劇的状況を語っていたのです。この映画はドキュメンタリードラマで、主人公の女性は、この企画を持ち込んだ本人だそうです。危険が大きすぎるので、首都カブールをめざすところ、カンダハールに変えて映画のタイトルにしたということでした。

     アフガンで戦災孤児になった14才の女の子を主人公にして撮った映画のことをNHKスペシャルで紹介していましたが、ハルミさんが紹介して下さった映画はそれとは別物なのかな。部分的なシーンは覚えていますから、観れば分かると思います。

     韓式ドラマはブームですね。娘が借りて来ていたので、「猟奇的な彼女」は観ました。面白かったです。ラストの方をみていて、全部観たくなったのです。
     冬ソナは、ファンと言われるのは抵抗がありますが、結局今までのは全部観ることになりましたので、何ともはや。これについては、別にツリーを改めて書きます。
     今日は、東京平和集会。暑い一日になりそうです。
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■1861 / inTopicNo.7)  Re[5]: 国際援助の番組
□投稿者/ ハルミ @MAIL 一般人(3回)-(2004/07/18(Sun) 13:36:54)
    そうか、今日は東京平和集会でしたね。私は今年も参加できませんでした。

    「午後の五時」の監督はまさに「カンダハール」のモフセン・ マフマルバフ監督の娘さんだそうです。「ハナのアフガン」は、モフセン・ マフマルバフ監督の末娘だそうです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

    http://www.cinemabox.com/gogo/
    http://www.cinemabox.com/hana/

    中村医師のビデオ見られれば嬉しいです。でもお忙しい中無理なさらないでください。
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■1862 / inTopicNo.8)  Re[6]: 国際援助の番組
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(149回)-(2004/07/18(Sun) 21:09:21)
http://osaki.konko.jp
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■1863 / inTopicNo.9)  Re[7]: 国際援助の番組
□投稿者/ 日本橋小町です 一般人(6回)-(2004/07/18(Sun) 21:49:48)
    私の投稿に韓国から尼崎の話題にまで盛り上がっていて、HPを開けてビックリ
    しました。

    中村哲医師・ペシャワールの会の話はアフガン問題の時に色々取り上げられていましたが、あまり深く関心を持っていませんでした。
    ところが、今「青い鳥点訳グループ」で点訳をパソコンでした校正の奉仕をさせてもらってますが、今年の5月に中村哲医師の本を校正しました。

    中村医師が何に突き動かされてパキスタン北西部(世界の屋根)と呼ばれている辺境の地で医療を行っているのかを、ルポした方の本でした。
    NHKでも解説してまいしたが、はじめは山岳隊に付いていく医師として蝶に興味があっただけで行ったそうです。
    しかし、そこで見たものは一人の医者もいない地域で山岳隊の医師なので整備している薬を分けることも出来ず、最後は仁丹を薬だといって置いてくるしかなかったそうです。

    帰国してからも紆余曲折(結局、20年間もこの言葉通りの歩みのようですが)してキリスト教の派遣団体からの医師として何年かパキスタンに行くことになり、でも自主団体としてお金は自分たちで集めるのを方針としているので「ペシャワールの会」が設立されたのです。

    その後、その団体とは離れてペシャワールの会の募金だけで病院、診療所を建てて活動しているそうです。

    現地では、パキスタン人とアフガン人との確執やら宗教上の制約などと戦いながら
    の日々で、日本からの応援スタッフもほとんど長続きしない(ほとんどの人が精神的に参ってしまい帰国)ままのようでした。

    「ここは、女子どもの来るところではない」「自分の世話くらい自分で見れない人は帰国してもらうしかない」と書いてありましたが、決して女性蔑視・弱者蔑視でなくそれほど過酷な自然環境や生活環境でした。

    その本では、9.11以前のことまで15年間くらいのルポでしたが、結局大手の出版社で何が中村医師を突き動かしているか分からないと言われて、九州の地方出版から販売された本でした。

    私は、純粋な「中村医師の心の中の神心」がそうさせていると感じました。

    しかし、それだけで延々と先の見えないままの20年間はすごいです。
    お子さん5人を日本において(奥様が金光教のご信者さん)、一年に数ヶ月自分の食い分のために帰国して日本で医師として仕事をし(ペシャワールの会の募金はほとんど活動に使ってしまっているためのようでした)、アフガンに戻っては医療活動や報道にあったように井戸を掘っている年月なのです。

    最後に中村医師が「それぞれの立場で出来ることが貢献だ」との言葉が印象的でした。
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