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■1848 / inTopicNo.1)  作家・小川洋子の週刊誌記事
  
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(142回)-(2004/07/12(Mon) 20:14:42)
http://osaki.konko.jp
     週刊文春の7月15日号(現在発売中)に、小川洋子さんが出ています。阿川佐和子の「この人に会いたい」です。
    __________________________

    阿川 お祖父さまは宗教家でいらしたとか。

    小川 金光教という岡山が発祥の神道の教会長でした。

    阿川 金光教の精神的な教育の影響はあったんですか。

    小川 特にはないんですけれど、日常生活の躾が金光教の精神から出てきたようなものだったと思いますね。金光教はあまり布教もしないで、必要な人は向こうからやってくるだろうという謙虚な宗教なんです(笑)。世の中にはイスラム教が必要な人も、キリスト教もが必要な人もいる。わずかだけど、金光教が必要な人もいるだろうという感じ。

    阿川 地元商店街みたいな宗教ですね(笑)。身近なお客さんだけ相手に細々やってりゃいい感じ?

    小川 すべてを神様の働きとして、感謝して受け入れてゆく宗教、とでも言えばいいでしょうか。
    __________________________

     「神道の教会長」というのは正しくないですね。ジャンルで言えば、神道系新宗教ということになるでしょうか。
     4月初め頃、ここのひろばでも小川さんのこと、話題になりましたね。

     http://osaki.konko.jp/communicate/bbs/cbbs.cgi?mode=one&namber=1745&type=1733&space=75&no=0
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■1849 / inTopicNo.2)  Re[1]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ l久戸瀬邦子 一般人(38回)-(2004/07/12(Mon) 23:45:04)
    4月末に金光学園でお聞きした、さわやかな小川洋子さんの声が聞こえるような会話ですね。洋子さんのお母様と月1回、趣味の刺し子教室でご一緒していますが、洋子さんはお母様似でもあるなーと思います。おでこや口元が・・・でも、岡東教会の寛志先生にも似ておられます。ご夫婦にていらっしゃったのかも・・・
    お母様の直美さんは、織物、ステンドグラス、パッチワーク何でも器用にこなされる素敵なかたで古い着物をセンスの良い洋服に更正して、おしゃれに着こなしておいでです。目標とさせていただいています。洋子さんの著書が次々送られてきても、なかなか読めなくて・・と恥ずかしそうな表情でおっしゃいます。
    偶然ですが、刺し子の先生も金光教の信者さんで、お稽古のあとで20数人でお昼を頂く時、金光教のお話を時々いたします。他の方々も興味深く聞いてくださいます。
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■1850 / inTopicNo.3)  Re[2]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(143回)-(2004/07/13(Tue) 06:50:52)
http://osaki.konko.jp
     久戸瀬さん、多趣味、多芸ですね。ステンドは、昨年の大崎教会のバザーで購入したものが、夜な夜な、わが家の廊下のフットランプとして、素敵な空間を演出してくれています。
     刺し子も自作なら良い色合いのものが出来ますね。
     洋子さんのお母さん、母娘似てるということなら、想像がつきます。着物が似合いそうなイメージをもってしまいます。

     小川洋子著『博士の愛した数式』は実はまだ読んでないのです。下記のような紹介にはたくさん触れているのに…。近いうちにぜひと思っています。

    http://www.tokyo-np.co.jp/doyou/text/d104.html
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■1851 / inTopicNo.4)  Re[3]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ 日本橋小町です 一般人(3回)-(2004/07/13(Tue) 10:08:29)
    『博士の愛した数式』はすぐ買って読みました。
    小川洋子さん特有の透明感のある文章でしたよ。どうぞお読みください。
    東京でも「書店員の選ぶ本ベストテン」とかに選ばれて、店頭の棚に
    並んでいるので嬉しくなります。

    小川洋子さんのお母さんて、洋子さんのエッセイにも書かれていましたが
    たしか『母の洋裁の腕がセミプロ級だったことと、家が貧しかったせいで・・・
    高校入学が決まった時にスカートは母が縫った・・・決して制服を買うお金がなかったわけでなく、節約の精神をこどもに教えようとした』
    とあるように、ずっとお母さんの手作りの洋服で過ごしてかつ慎ましく育ったのがよく分かりました。
    いまでも、手がご器用なんですね。いいな。
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■1852 / inTopicNo.5)  Re[4]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(144回)-(2004/07/14(Wed) 22:50:57)
http://osaki.konko.jp
     『博士の愛した数式』は、全国書店員が選んだ一番読んで欲しい本だそうですね。第1回本屋大賞受賞とはすごい!
     ご本人も、「すごく嬉しいです。こんなにたくさん本がある中で一番に選んでもらえるなんて、奇跡的なことですよ」とおっしゃっています。
     ぜひ読ませてもらいます。小町さんはどんなところが良かったですか。
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■1853 / inTopicNo.6)  Re[5]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ 日本橋小町です 一般人(4回)-(2004/07/15(Thu) 11:30:17)
    だいぶ前に読んだので、設定はよく覚えていませんが。
    事故で80分前からの記憶が無くなってしまう博士、そこにかよう家政婦、その子どもの少年。

    その記憶をなくした博士と少年の淡々と過ぎていく日常の中にある、お互いにもつ
    ガラス細工のような壊してはいけないのがお互いに分かっている繊細さ。それを、博士は感動すると数式で表す。数式は完全であり、裏も表もなくただそこに存在するだけで、博士はその場の雰囲気を感じて記憶として残す。
    そんな、淡々とした透明な時間の流れがある文章でした。

    感想になってないかな!?
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■1854 / inTopicNo.7)  Re[6]: 作家・小川洋子の週刊誌記事
□投稿者/ モロ @MAIL 軍団(145回)-(2004/07/15(Thu) 21:25:34)
    あ、ハイ。ご丁寧に有り難うございました。(^_^; アハハ…
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