| 久戸瀬さん、金光出版でお目にかかったときは、ソフトXXXXが口いっぱいで、話をしたようなしないような、学先生の話で盛り上がったような、なにやらよくわからないままにお別れしてしまいました。
全教集会の吹奏楽はすばらしかったです。吹奏楽の音を聞くだけで、血湧き肉躍ってくるのです。私の青春でしたから。 現場の教義での立川和正先生の「壊れつつある人間」というお話、感銘をうけました。身近に死を体験すると死に敏感になる、というのは本当です。私も29年前の父の死後、そういうことを体験しました。死を通して生が浮き彫りになるのですね。現代は死を隠蔽し、忘却するので、生が軽く、薄くなる。11才の少女の死、イラクでのジャーナリストの死が、通底していると指摘されていました。なるほどと思いました。
会食にも残りたかったけど、年配の信者さん方を引率して今回は倉敷に後泊しました。年配信徒が、一度一緒に泊まってほしいとホテルを予約してくれました。今年が最後かも知れない、という緊迫した思いで参拝した2人の高齢者がいました。いつもは、先に帰っていて、と残ったのですが、今回はそう言えないものがありました。ホテルに行ったら、食事をしないで待っていてくれました。ゆっくりと一緒に談笑しながら食事を楽しませて貰いました。
布草履は履き心地抜群だそうです。写真左は袋です。とても軽く、たたんで持ち歩くのに良さそうです。草履はまだまだ作るようです。
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