| 辰淑(チンスク)さん、お久しぶりです。お元気そうで、それが何よりうれしいです。英語の表記をみると、ジンスクさんと言った方がいいのかな。
メールを頂いて、教会長と連れ合いの体調のことを心配して下さって、元気ですよ、とお伝えしたところでした。教会長は、昨年、脚の一番太い骨を折って手術を受けましたが、医者も驚く快復ぶりで、杖も使わずに歩いています。心臓は半分以上壊死しているので、いつ心不全を起こしてもおかしくない状態ですし、リンパの癌も全身にありますからどこからか悪化する危険性は高いのですが、一昨年、一度鶏卵の大きさになった両脇、両脚のつけ根の腫瘍も小さくなり、今では消えてしまいました。かかりつけの医者も大病院の院長も、医学的には生きているのが不思議と言っています。二人の医者は、どの患者さんも田中さん(教会長)のように、前向きになってくれるといいんだけど、と言っています。神様のおかげの偉大さ、人間の心持ちの大切さの手本を見ている感じです。
連れ合いは肝臓の病気で、これも治らないと言われていますが、おかげさまで日々元気に教会の御用や家庭の仕事をしてくれています。庭いじりが好きで、草や花と会話するのを楽しんでいます。一昨年は入院していましたし、病気の性質上、無理がきかず、疲れやすいですが、最近は笑い声をよく聞くようになりました。主婦が笑いながら料理をしてくれる、ということがどれほど有り難いことか、ということをしみじみと感じて感謝の日々を送っています。
辰淑さんが英語を教えているとは知らなかった。こんど英語で話をしましょう。
鳥取先生は昨年10月のご大祭の時に大崎教会に来られて、今年にも泊まりに見えて、辰淑さんの話も二人でよくしましたよ。 済州島は良いところですね。鳥取先生と一緒に行ったこともあります。ご了解を頂いたので、写真はアルバムに掲載させて頂きます。辰淑さんが大崎教会の月例祭で2度祭員の御用をしたことなどを知っている方々は元気な顔をみて喜ぶと思います。
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