| 皆様のお祈り添えを頂き、２２日真夏のような暑い日に新しい桧の香かおるお広前で引き渡しがされました。いつもは作業服の現場責任者がスーツ姿で正面に坐り守谷商会の上役、設計の林さん、設備、電気、それに金光教松本教会の正副教会長、道與と合わせて１２名のメンバーでした。儀式の後、出席者が一言ずつお礼の言葉を言いました。林さんの「松本駅からの大通りに素晴らしい教会の設計をさせて頂いた」又、現場監督の「これからが本当のお付き合い、関係を大切にさせて頂きたい」ということばが有難く胸がキューンとなりました。コーヒーを頂きながら地鎮祭から竣工までの話に花が咲き、「では、これで…」と解散になっても仲〃帰らず、高澤さん（現場監督）が「みんな、名残惜しくて帰れないんだ！」といったのを聞いて涙がこぼれました。教会建物を振り返り振り返り「又ね」と帰って行った後ろ姿に夫々の思い入れがありました。
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