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■1525 / inTopicNo.1)  人体の不思議展に行ってきました。
  
□投稿者/ モロ @MAIL -(2004/01/16(Fri) 23:52:58)
http://osaki.konko.jp
     有楽町駅前の東京国際フォーラムで開催中の「人体の不思議展」に行ってきました。たいへんインパクトのあるもので、自分は一体何を観てきたのか、まだ整理がつかない状態です。
     故人の遺志によって献体されたものが医学的な研究のために特殊な加工がほどこされ、かつてはホルマリン漬けでしか保存出来なかった遺体が、常温で半永久保存出来るようになったと言います。しかも無臭で、変質せずに、体のあらゆる部位がそのまま見られるようになっています。

     これまで、即身仏やミイラを拝んだことはありますが、このたびのようなむき出しの遺体何百と出会ったのは初めてです。そのうち36体でしたか、全身標本で、何とも形容しがたい思いで拝見しました。

     肺や心臓や肝臓の血管だけを取り出して、内部を染色したものがあり、その美しさには見惚れました。神経、筋肉、皮膚、骨格などなど、その精緻な造りには驚嘆するばかりで、この神秘に満ちた精巧な人体は、人間には決して作り出すことはできないだろう、と思いました。

     自分自身に頂いているこの体に、深い畏敬の念と感謝の気持ちに満たされました。

     2月1日までやっているので、東京の人はぜひご覧になることをお薦めします。

     http://www.jintai.jp/top.html
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■1527 / inTopicNo.2)  Re[1]: 人体の不思議展に行ってきました。
□投稿者/ h.higuchi -(2004/01/20(Tue) 11:26:00)
    私も行きました。
    『え〜っ・・・俺ってこんな風にできてるの!!!』と、驚きの連続でした。
    人体の小宇宙を探検して、少しだけ理解できて、その分、少しだけ頂いている体への
    感謝の念が深まったかも知れません。体のどこにも痛みを感じることなく普通に生きている事が、ものすごい事に思えます。あの人体の仕組みが80年も狂わずに機能し続ける
    不思議さに深く感じ入りました。
    標本として、小宇宙への案内をして下さった方々の、誇らしげに胸を張られた姿が
    目に焼きついています。

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■1529 / inTopicNo.3)  Re[2]: 人体の不思議展に行ってきました。
□投稿者/ モロ @MAIL -(2004/01/20(Tue) 23:24:21)
http://osaki.konko.jp
     この展示会は、マークしていたのですが、higuchiさんが行った感想を述べておられたので、これはどうしても行かなければならない、と思ったのです。

     腹部の内臓を見た主婦が、「えー!こんなにたくさんのものがはいっているのー?」と驚嘆していました。中には興味本位に見ている人もいましたが、入場者には医学生などが多く見られ、ボランティアで解説している医師に質問をする場面に多く出くわしました。

     形としての体だけでも、これだけのインパクトがあり、その精緻さに驚嘆せしめられたのですが、今回の展示では見ることが出来ない血液やリンパ液や呼吸や免疫系のはたらき、DNA、脳波、気の働きなど、機能面で考えると、膨大なメカニズムがあるわけで、まさに人体は神秘の小宇宙ですね。

     「誇らしげに胸を張られた姿」ですぐにイメージの浮かぶ像があります。
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