| > 教皇様と同じ色のものを着ては困る‥というのが、理由らしいです。
教祖の時代、蒔田荘次郎という殿様の名前に「次郎」がつくから「じろう」という名前が御法度になって、「文治郎」という名の教祖が「国太郎」と変えたみたいな話ですね。
> モスクの中では靴を脱がされると聞き、私は木履を履いていき、木履を脱いで、 > 草履に履き替えてあがりました。怪訝な顔押されたので、これは下足じゃなく、 > 室内で履くものだと言うと、「どうぞ」ということになりました。他宗教の人ら > から「やったね」と褒められました。 > してやったりですね。モスクに行くと、なんか日本的だなあ、と思ってしまうんです。まず、靴は脱がされますよね。中東では足を洗う場所もありました。そこで、顔を洗ったり、口をゆすいだりしている人もいました。神社の禊ぎみたいな感じがして…。 そして、中に入るとどこが中心と言うこともなく、メッカの方に向いて拝礼しますが、床にひざまずいて平伏するところも、本教の畳で平伏するのとよく似ています。
かつて、本部に取材に行った雑誌の記者が、この平伏の様子を書いていました。当時の社会課長が対応したのですが、この先生はえらく愛想がよく、かっぷくもいいのです。本部広前に記者を連れて行って、金光様に紹介した後、お広前の中央でお参りをしました。こうやって、四拍手して、という具合に。この課長、腹が出ていたので、平伏する時にお尻が持ち上がってしまうんです。 記者は記事の中で、「神様を拝む時、額を畳にこすりつけ、尻をもちあげる」というように書いていて、その光景が想像できるだけに笑ってしまいました。
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