| 11月4日(火)
急いで宿に戻りシャワーを浴びピィンに電話をしててアヌゥッサワリ「Victory Monument」へ出発。(駅の名前は後者だが場所としては前者で知られているようByピィン)バスで行く予定だったが少し時間が遅くなってしまったのでタクシーを使った(102B=357円程)到着してからもう一度ピィンに電話をするとアユタヤに着いたらもう一度電話するように言われた。昨日教えてもらった場所からアユタヤ行きのワゴンに乗った。出発の時間は30分おきのようだが人数が満員にならないと出発しないようだ。(124B=434円程)出発時間は過ぎたが直ぐに出発。ほとんど寝てなかったので熟睡してしまった。
なにやら騒がしいので目を覚ますと「マサトォ〜 マサトォ〜」と男性の声がする。ん?俺か?一瞬よく分からなかったがすぐにピィンがアユタヤの友人にコンタクトを取ってくれたのだと分かった。(頭は少しぼぉ〜〜っとしてたけど。。。)ピィンの友達のツィン、その父親、母親の3人でお出迎え。たまげた!お父さんはプロのガイドをしており英語をしゃべりる。母親の運転でアユタヤのツアーの始まり始まり。ツィンも英語は話せるようだ。話を聞いていると日本語を勉強しているらしく単語色々と聞いてくる。父親は地球の歩き方を持っているのに気が付くと見たがっていたので見せるとタイ語で説明がある所もあるので面白い!これを読め!と案内してくれているページを見せてくる。なんかとてもきさくな感じの良い人だ。噂や写真では見ていたアユタヤ。スケールが大きい。2時間〜3時間程案内してくれてから時間なので行かなくてはいけないと言う。「少し歩きたいか?それともバス停にいくか?」と聞かれたので「歩きたい」と答えた。バス停までの行きかたを教えてくれた。本当はプロのガイドでお金を取るところだけれどもいらないと言う。なぜならアユタヤに住んでいるからだと言ってくれた。またまたなんと優しい人だろう(涙)
30分程歩いてからバス亭に向かった。途中お腹が空いていたので道路沿いの屋台で食事(15B=52.5円程)ワゴンに乗り「アヌゥッサワリ」へ向かった。またまだ熟睡。そこからタクシーに乗り「カオサン」へ。タクシーは料金をぼられる事が多いと聞いていたがメータータクシーを上手に使えば安いしとても便利だ。カオサンに到着後一旦宿に戻りすぐに外へくりだした。インターネットカフェへよりその後、ブラブラしてお土産を買おうと思ったがピンと来るものがない。お店で値段を聞くとみんな料金を吹っかけてくるのがわかる。さらに歩いているとハロウィンの夜に親切にしてくれたノック(タイ人女性)が「おぉ〜〜〜!」と自分を指差し叫んでいる。オープンカフェでペプシを飲んでいた。ほんとビックリの連続!!! 男性と一緒にいたので英語で話しかけると「僕、日本人ですよ」と言われた(笑)色が黒いし日本人には見えなかったよ・・・彼の名前はタクヤ。話をしているとノックが消えて。戻ってくると知らない男性(タクロウ)を連れてきた。随分と交友関係が広いようだ。ノックは仕事があると帰っていった。場所を変えてビールでも飲もうと席をたった。タクヤがドラフトが美味しいお店があると言うのでついて行くことにした。するとそこは僕が泊まっている「CH1」の隣のお店だった。ん?あれ!あれれ!
なんとそこでタッツンと、マイコがトランプをしているではないか!!!アンビリーバボォー!よくこんなことが続く!みんなで飲もう!と5人でビールを飲むことに。途中タクヤとマイコが約束があるとそれぞれ消えていった。3人でパッポンに行こうと言う話になりタクシーで移動。(63B) お店がしまる深夜2時まで何件もハシゴした。僕は翌日7時のフライトで帰国しなければいけなかったのでカオサンを4時頃に出発しなくてはいけない。今から帰って寝ると危険なので二人とも朝まで付き合ってくれると言う。トゥクトゥクでカオサンまで戻りブラブラして夜食を食べた。(15B) タイでの食事はどれも美味しくて止められないなぁ〜。道路沿いに腰掛けて話をしているとパッポンのお店にいたダンサーの女の子二人組みがやってきた。「え!」カオサンに住んでいるの!彼女達はなんでお店を連れ出してくれなかったのよー!としつこく?迫ってきた。「これから日本に帰らなければいけないんだ」と話しても「うそぉ〜」と言われてしまう。とそこに酔っ払いにオーストラリア人男性が話しかけてくる。とても酔っ払っていて女性達に絡み気味だったがなんか憎めなかった。途中女性が道を尋ねてきたのだがお店まで直接連れていってあげていた。(いいやつじゃん)
そろそろカオサンを出なくてはいけない時間が迫ってきていたので荷物を取りに宿に戻ってチェックアウトを済ませる。最後に「たっつん、タクロウ」と3人の写真を通りがかりの人に撮ってもらった。タクシーを拾い運転手に行き先を告げる。最後にガッチリと握手を交わし別れた。なんとも愉快や奴らだった。1週間だったけども本当に素晴らしくて素敵で最高の旅になったと心から思う。さすがに眠くてタクシーの中で眠りに落ちた。運転手に起こされるともう空港に着いていた。最後に運転手さんに「タイはどうだった?」と聞かれたので「また来たい!I love Thai land!」と言うと運転手は笑顔をみせた。さー いよいよタイともお別れだ。さよならタイランド!ありがとうタイランド!
終
PS.初めての一人旅。本当に素晴らしい経験をする事ができました。神様ありがとう と言わずにはおれない体験をたくさんしました。現地で書いていた日記を元に忠 実に書きましたが。ここではかけないようなエピソードはカットしました(笑) 現地で会った友達とはemailを通じてコンタクトを取りつづけています。ここでの 体験から新しい人生がスタートするような予感をしています。
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