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■1318 / inTopicNo.1)  メルマガ 11月号拝受
  
□投稿者/ 三宅美智雄 @MAIL 一般人(1回)-(2009/11/01(Sun) 13:32:51)
    田中先生
    日々御取次、有り難うございます。
    本日、メルマガ11月号を拝受いたしました。
    巻頭ご教話「和賀心」を拝読いたしました。教内では極普通に使われていることばでありますが、こうして書いてかいていただくと、その内容の深さ、大きさがよく分かります。
    私の学生時代、学校の隣が大本山相国寺であり、その山中の長得院というお寺に4年間、下宿させていただきました。その相国寺の山門の横に大きな石柱が建っています。「大本山相国寺」という表面の反対側に「昭和何年何月何日建之」と建立の年月日が彫られています。その「昭和」の「和」が「偏」と「旁」が逆になっています。すなわち「禾偏」に「口」となっていますので、お寺の和尚さまにお尋ねしたところ、「禾」(のぎへん)は、食物の意である。「食べ物」と「口」があれば、「和」が生まれる。だから、どっちが「旁」でも「偏」でも同じ意味であるという説明でした。その時は、なんとなく納得したような気がいたしておりました。
    しかし、先生のご説明では「「和」は意味を表す「口」と音を現す「禾」(加える)とから成る。一声あってさらに他の口が加わる、さらに声を合わせて調子を合わせる(唱和)の意」とある。つまり複数の人間がハーモニーを奏でる様であることを示している。」ということを教えていただき、はっきりといたしました。
    有り難うございます。
    常盤台教会  三宅美智雄
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■1319 / inTopicNo.2)  Re[1]: メルマガ 11月号拝受
□投稿者/ モロ @MAIL 大御所(274回)-(2009/11/01(Sun) 22:00:32)
http://osaki.konko.jp
    2009/11/02(Mon) 07:59:55 編集(管理者)

    三宅先生、ご教示有り難うございます。
    相国寺の山中の長得院に下宿していらしたんですか。確かに食べ物と口とがあれば、幸せだし、争いはないかも知れませんね。

    『大字源』によれば、「「和」は意符の口(くち)と音符の禾クワ(くわえる
    意=加)とから成る。一声あってさらに他の口が加わる、さらに声を加えて調
    子を合わせる(唱和)の意。ひいて、「やわらぐ」意に用いる。」とありまし
    た。

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