| 三宅先生、ミーちゃん、さっそくのレス、有り難うございます。 信徒会の研修部がおおさきセミナーなる信心研修会を始めてから10数年になると思いますが、当初は年に9回くらい。今では1泊を含めて5回くらい開催します。このセミナーが始まる以前は、年に3回ほど研修会(内1回は1泊)を開催していました。 セミナーは、日曜日の午前中2時間ほどですが、いつもこれから、というところで時間切れになるので、昔やっていた1泊をやってほしいとの声に押されて、足柄まで出向いて2日間の研修会を開いたのが始まりで、施設もよかったので、毎年恒例になりました。もう7,8年くらいになりましょうか。
ベースは「運動」です。「よい話をしていく運動」に始まって、いまは「あいよかけよの生活運動」です。 しかし、今回は運動をベースとしながら、テーマが「教祖様と私ー心新たに今よみがえる教祖様」ということでした。先日の教祖120年奉祝行事の瀬戸美喜雄先生の講演を復習して、めいめいが自分の出会っている問題について出し合いました。 その問題を、信心の目で見たらどういうことになるか、神さまの目でとらえ直すとしたらどういうことになるかについて話し合いました。
自分にとっての課題を出すと言っても、きれい事で済まそうとする心理がはたらきますから、おかげを頂いていて有り難い、という話に傾きがちです。それでも、話し合う中で、本音が出てきだして、「あなた、それではご主人のことを願っているようでいて、自分が困るからおかげをくださいと自分本位の願いになっていますね」と大笑いするような場面もありました。
2日間、行きつ戻りつ、談笑しながら話が深まっていきます。 研修部によるこの研修会の企画のときに、自分の大切な(好きな)み教えを披露し合って、教祖様と自分とのつながりを確認したらどうか、という計画もあり、また昨年の研修会の時に「運動」の願いをうけて、めいめい自分としての実践目標を掲げたので、その確認と、今としての改めて自分の実践目標を書きましょう、ということで、無記名でそれぞれがカードに書いたものを、他の人が読み上げて、確認したというようなことでした。
今朝、参拝の人たちが、めいめいの個性が発言のなかにしっかりと出て、それがとてもよい刺激になって、いい研修会でしたね、と語り合っていました。
かつては、4,5組の夫婦が参加していたのが、今回は1組。高齢化です。かぼちゃグループが参加してくれば、活気が出ると思うのですが…。
|