| 元雄先生 「腹を据える」信行。 先生は「それほど力むわけでもなく、これまで進めてきた信行をさらに奥道深く、あるがままの性根を据えた修行に腰を据えて進めさせていただきたいと」とおっしゃる。私も、その通りなんですが、これまで、何度も同じことを繰り返して参りました。すなわち、私は口では「腹を据えて」と言ってきましたが、実は神さまにウソをついていたということに気づきました。 そこで、この百日信行には、「一日一人を助ける」ことをさせてもらいたいと願っています。さいわい、教会長を退いて、フリーの立場にならせていただいたので、思い切って「人助け」に出たいと思っています。3年以上不参の人を訪ねていき、助けさせてもらうとか、向こう三軒両隣に「おみちびき」に行くとか、とにもかくにも「百人を助ける」ことに「腹を据えて」取り組ませてもらいたいと願っています。 周りからは「そら無茶や」と言われていますが、御神願がお勇みになっておられるのだから、人間の目から無茶であっても、させてもらえると申しております。 先生、私に御力をお与えくださいませ。お祈り添えくださいませ。
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