おおさきだより メルマガ 195号（通算479） 2018（平成 30）年1月号
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おおさきだより メルマガ 195号 （通算479）
２０１８（平成 30）年１月号
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*****＜今月のことば＞**************************************
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◇◇ 大きな信心 教会長 田 中 元 雄 ◇◇
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新しい年を迎えました。身も心も元気に新年を迎えることができたでしょう
か。
教祖様は、「大きな信心がよい」とおっしゃっています。またのみ教えに、
「心を広く持っておれ。世界を広く考えておれ。世界はわが心にあるぞ」と言
われております。「世界はわが心にあり」とは何と大きく広い視野に立ってい
ることかと思います。具体的には例えば、「世界にはいろいろな宗教がある
が、あの宗教より自分の宗教の方が優れている、というような偏狭な心をもっ
てはいけない。信心は心を狭くもってはならない。心を広く持っていなさい」
と言われるわけです。
人間は、肉眼を置いて心眼を開くと、天地の眼とでもいうような、広く、大
きな目をもつことが出来ると言われているのです。
大きな信心ということからの連想で、「大きな神」ということに言及した道
教学者の第一人者･福永光司氏のことを思い起こしました。この方が、金光教
本部で金光教教学講演会において話された中で、「金光大神は極大を掴まれた
方だ」と言っておられます。
道教は、欧米ではタオイズムとして知られています。道（タオ）とは、古代
中国の賢人達が長い年月をかけて自然を観察し、大宇宙の運行と小宇宙である
人体を観察して見出した宇宙に貫徹する原理のことを指しています。この道理
に添って無為自然に生きることをタオイズムと言います。福永氏の言うには、
そのタオイズムにおいて、極大という概念があって、その極大を見出し、掌握
した者が道教的に悟りを開いた人と言える、というようなことを言っておられ
ました。そして、金光大神は、天地金乃神という極大を掴まれた人だ、と賞賛
しておられました。極大とは、時間的には永遠、空間的には無限を指すのでし
ょう。
十年一昔というけれど、神にとっては一瞬だ、と言われたり、大阪が広いと
いうが、ケシ粒より小さい、と言われてみたりしています。
分数を考えると、分母に∞（無限大）という極大を置けば、分子に何を置い
ても、限りなくゼロに近くなる。
大きな困難が起きてきても、それで慌てふためき、大変だ大変だと右往左往
するのではなく、心一つに、天地の神さまにまっすぐ、一心に願っていけば、
必ず道は開けると教えて下さっています。
「天地一目に見ておる」と言われる神に近づくことによって、永遠、無限の
視座の中に物事を捉えることができます。天地一目に見る目というと、宇宙飛
行士を思い浮かべます。かれらが見る宇宙は、地球を中心とした小さな物に過
ぎませんが、それでも、一目で昼と夜が見えます。一目で春夏秋冬、つまり一
年が見えます。永遠の時間につながるところと、無限の空間につながる一部が
見えるのだと思います。
以前、サトウサンペイさんが、世界各国の首脳が宇宙船から地球を見て話し
合ったら、戦争なんてバカらしいと思うんじゃないか、と言っておられたこと
を思い出します。
大きな目をもつと、心も広くなり、小さなことでくよくよ悩まなくて済むよ
うに思われます。
心をいつも天地（神）に向けることができれば、「心配する心で信心せよ」
といわれるように、心配に心を向けるのではなく、神さまに心を向け、安心の
なかに居られるようになります。
金光大神が、「何事も天地の神の差し向け」と受けとめるようになられた。
これほど心強いことはありません。
天地に思いを馳せるとき、「天地日月の心になること肝要なり」というみ教
えが迫ってきます。天地の心に近づくこと。常時はむりとしても、天地のよう
に広く大きな自分に時には、なれるように、稽古を積み重ねていきたいと願っ
ています。
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【繁美先生の思い出 募集】
☆皆さまからの原稿を募集しています☆
@繁美先生のお取次で助けられたこと、
A繁美先生から頂いたみ教え
B忘れ得ぬ繁美先生のお姿、思い出
C繁美先生にまつわるエピソード など・・・
『おおさき』春号に掲載されます。
文字数：600字程度（短い文でも、長くなっても結構です）
原稿には顔写真を添付してください。
締切：２月２０日（火） よろしくお願いいたします。
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＜2018年（平成30年）の主な教会行事＞
1月1日（祝） 元日祭
1月6日（金） 初祭
1月14日（日） 月例祭・信徒会総会・新年会
3月21日（祝） 春季霊祭
4月1日（日） 勧学祭、春まつり
4月22日（日） 天地金乃神大祭
6月30日（金） 上半期感謝祭
9月2日（日） 第30回チャリティバザー
9月23日（祝） 秋季霊祭
9月29日(金) 教祖生誕祭
10月21日（日) 生神金光大神大祭
12月30日(土) 越年祭
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＜１月のこよみ＞
元日（祝） 朝11時 元 日 祭
6日（土） 朝10時 初 祭
1月のお誕生日の方は玉串をお供えして、いのちのお礼を申し上げます
6日（土）?2月3日（土） 寒 中 信 行 「喜行に恪しむ」
11日（木） 昼2時46分 震災から6年10ヶ月目の祈り
14日（日） 朝10時 月 例 祭
引き続き 信徒会総会
引き続き 新 年 会
26日（金） 朝10時 月 例 霊 祭
1月のみたま様ゆかりの方から玉串をお供えしていただきます
28日(日) 朝11時 もちつき集会
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【元日祭】 １月１日（祝） 午前１１時
新年の平和と幸せを祈ります。
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【初 祭】 １月６日（土） 午前１０時
新年初の月例祭です。
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【寒信行】 喜行に恪しむ
１月６日（土）〜２月３日（土）
［ご祈念］ 朝５時半・１０時・夕４時
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【いわおフォーゲル隊 新 春 も ち つ き 集 会】
１月２８日（日）1１時〜
今年も、教会でもちつき集会をするよ！
ぺったんこ、よっこいしょ!つきたての
おもちを、きなこやあんこで味つけして・・・
とってもおいしいよ☆
友達もさそって、家族みんなで参加してね！
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【首都圏布教１３０年記念団体参拝】
平成３０年６月９日（土）〜10日（日）
参拝の方は、至急、教会までご連絡下さい。
・ 9日、首都圏布教１３０年御礼祈願祭に参拝（修徳殿にて）
引き続き、やつなみホールでお直会
・ 10日は教団独立記念祭に参拝（ブラスバンド演奏や、ソーラン節もあり）
・ 費用： ３７，０４０円、ジパングの方は３１，８４０円
交通費＆宿代含む（食費は含まれません）
宿泊： アパホテル倉敷駅前（シングル・ツインから選択）
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＜金光教の時間＞ ニッポン放送 1242kHz 日曜日 午前4時30分
ニッポン放送 日曜日 午前4時30分 制作・金光教放送センター
1月７日 「あなたのおかげで」 金光教教務総長・年頭放送 西川 良典
1月14日 「信(まか)せる心」 大林誠 （兵庫･出石）
1月21日 「神様はぼくらのヒットを待っている」 松本信吉（東京･麻布）
シリーズ「信心ライブ」
1月28日 「いのち、大切にしていますか」
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＜気功教室＞ 毎週木曜日 夜７〜８時 １回200円
練功十八法、三線放鬆功、十三勢太極気功他
毎週木曜日 夜7時〜8時
1月11日、18日、25日
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【フィットネスクラス始まります】
今年からスタート！
担当は、世界を旅する豪華客船でパーソナルトレーナーとして活躍していた真
人先生。
１月23日（火）、30日（火）
10時50分〜11時30分
一回200円
動きやすい服装でお越し下さい。
腕立てや、スクワットなどの基本からスタート。
運動すると、幸せホルモンが出てきます☆
楽しく身体を磨き、コンディションを整えて、日常の生活をエネルギッシュ
に♪
みなさまのお越しをお待ちしてます。
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金光教大崎教会
〒142-0041 東京都品川区戸越５丁目13-10
TEL (03)3782-0049
FAX (03)3782-0429
郵便振替 00120-5-36675
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