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おおさきだより メルマガ 142号 (通算426) 2013(平成 25)年8月号
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      おおさきだより メルマガ 142号 (通算426)
        2013(平成 25)年8月号
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*****<今月のことば>*********************************************

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    ◇◇◇ 教祖130年記念集会 盛大に ◇◇◇      
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 7月7日(日)、銀座ブロッサムにおいて、教祖130年記念集会が盛大に開催されました。お礼と喜びにわきたつ集会となり、900席の会場が超満員になりました。
 昨年から計画して、願いに願って、練りに練って、みんなの力が結集して、参加者の方々が、「感動した」「とても良い集いだった」「どのプログラムもすばらしかった」などの絶賛の声を寄せて下さったことを、心から有り難いと思いました。
 当日は梅雨明けの見事な晴天で、会場に続々と参加者が馳せ参じました。午後一時開演。司会は東京教会在籍のテレビレポーター・東富貴さん。

 オープニングは、五分余りの映像「時を超えて」。教祖奥城に始まり、歴代金光様のお取次の様子などが映し出されました。そして、東北被災地の映像、世界の子供たちの笑顔、さらに、「人を助けるのが人間」というみ教えのことばが続き、最後に天地書附が映し出されました。参加者は、心ごころにご祈念をしました。

 第一部は、行橋教会の井手美知雄先生による「賜る」という講演です。体験をもとに、豊富な例話をもって、講師ご自身の中に血肉化された金光大神の信心を語って下さいました。胸にずしんと響いてくるお話で、「私のためにお話し下さった」と感激している方たちの声を多く聞きました。

 第二部の深海さとみさん率いる五人組の箏曲(三弦、十七弦、尺八を交えて)の一糸乱れぬ演奏は圧巻で、皆を魅了しました。
 フィナーレでは、首都圏合唱団によるコーラスが会場全体を温かく包みました。菊村禮脚本によるこども劇は、こどもたちの熱演に観客があたたかい拍手を送りました。謎の老人(役・田中元雄)のことば、「人は人を助けることができる存在で、良い心の火が人から人へと移っていって、とうもろこしのように、一粒万倍になるんだ」がモチーフになっていました。

 そして、いよいよ最後には、カラフルなくす玉に「ありがとう」の文字が浮かび、皆さんから寄せられた「祈りの短冊」がたくさんの笹の葉に結びつけられ、それを手にした浴衣姿の子供たちが大勢登壇して、震災後によく歌われた「ふるさと」を尺八、お琴を伴奏に全員でしみじみと歌いました。
 そして、田中実行委員長による閉会の挨拶。登壇の子供たちみんなで「一粒万倍」と大声を発してしめくくりました。フィナーレは、大いに盛り上がり、ステージと客席とで手を振り合って、この日のよろこびを噛みしめました。

 参加者から、「スタッフの皆さんの『ウエルカム』の笑顔がステキでした」という感想を頂きました。
 会場は満杯、けが人も病人も出ず、子供たちでにぎわい、皆、ニコニコ笑顔で、祝宴もにぎにぎしく、赤字にもならず、集会の成果をいろいろな形に展開出来そうな動きもついていきそうで、まったく「願う以上のおかげを頂いた」という感激でいっぱいです。

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祈ったのは、人のため?

 福岡から羽田に飛行機で戻るときの話です。案内があって、機内に入り、手荷物を頭上の荷物置き場に置こうとしました。小さな飛行機で、荷物置き場も小さく、普通ならタテに入る荷物をヨコ向けにする必要がありました。そうしようとした時、すぐ脇の毛布の束に乗り上げ、手荷物が滑り落ちてしまいました。手を離してはいなかったのですが、落ちてきた荷物が通路を歩いているお客の顔を直撃しました。
「痛い、痛い、痛い!」大声で叫んで、右頬を押さえています。
「あっ、ごめんなさい。すみません。大丈夫ですか?」
「大丈夫かどうかわかりません。痛い、痛い」中年の女性でした。
 後ろから入ってくる客の列が続いているので、その人は「痛い」を繰り返しながら奥の方の座席に、人の流れに押されるようにして行きました。その人のことが気になって、大丈夫だろうか、顔を骨折していなければいいが、お詫びしに探しに行こうか、当たり屋みたいに休業補償まで請求されたら大ごとになるなあ、などいろいろな思いが去来しました。
 やがて、客室乗務員の責任者がやってきて、「女性が顔に荷物を受けて赤く腫れ、今氷で冷やしている。このまま収まればいいけど、万が一のために連絡先を教えてほしいと言っている」と申し訳なさそうに言った。私は、確かに私が荷物をぶつけたことを認め、出来れば本人にお詫びしたい、と言いますと、「行って下さいますか」と安堵の声。案内された席に女性はタオルでくるんだ物で冷やしていました。私は膝を折って、「申しわけありません。どんな具合ですか」と尋ねました。右手を離すと右頬が赤くなっていました。運転免許証を見せ、名刺を渡し、「何かあったらご連絡下さい」と言って席に戻った。乗務員は、お客様には狭い機内のためご迷惑をかけ、また進んでご自分から行ってくださって、まことに有り難うございました。と言われました。
 少し心が落ち着きましたが、改めて、その女性が大事ないことを祈りました。祈りながら、果たして先ほどまで、私は相手の女性のために祈ったのだろうか、それとも自分に迷惑が及ばないように、そのために女性のケガが軽く済むようにと願ったのだろうか、と反省しました。人のことを祈っているようでありながら、自分のことを願っていたのではなかったか、と。
 羽田に到着して、飛行機から降りて通路を出たところで、ケガをさせた女性を待つことにしました。やがてその女性が背筋を伸ばして颯爽と歩いてきました。私を見つけると、ニコリと笑って、「たぶん、大丈夫です」と大きな声で言って去って行きました。                    (田中元雄)

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<8月のこよみ>
4日(日)朝10時 信徒会役員会&バザー実行委員会
6日(火)朝10時 月例祭・平和祈願祭
          教話「父の御霊に誘われ」麹町教会長・長谷川兆伸先生
11日(日)朝10時 ね っ こ の 会
11日(日)昼2時46分 東日本大震災復興祈願・御霊追悼の祈り
2年5ヶ月目の祈り
15日(木)朝10時 手作りの会
16日(金)朝10時  月 例 祭
26日(月)朝10時 月例霊祭

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<気功教室> 毎週木曜日 夜7〜8時 1回200円
   練功十八法、五禽戯内家功、十三勢太極気功他 
8月1日、8日、(15日はお休みです)、22日、29日

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<金光教の時間> ニッポン放送 1242kHz  日曜日 午前4時30分
 ニッポン放送 日曜日 午前4時30分
8月
灯りのともる暮らし 阿部惠一 4日

ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」 金光教放送センター
第1回 突然の嵐 11日
第2回 病み袋 18日
第3回 仙人になりたい  25日
第4回 大願成就  9月1日

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金光教大崎教会
〒142-0041 東京都品川区戸越5丁目13-10
TEL (03)3782-0049 
FAX (03)3782-0429
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