| ご大祭の翌朝、28日の午前5時過ぎ、隣家が火事に見舞われました。猛烈な煙に包まれていました。道路側から見ると1軒置いて隣なのですが、奥の方では隣接しています。
5時半のご祈念を頂こうとしましたが、外が妙に騒がしい。消防車もやってきました。玄関を出ると、野次馬がすでに何人か。近隣の方が「○○さんの家ですよ」と教えてくれました。見るとモクモクと真っ黒な煙が立ちのぼっています。これはマズイと奥へ行き、教会長室から隣家を覗き、さらに2階の祭員控え室から覗きました。類焼の恐れなしとはしない、という感じだったので、窓のすべてのシャッターを下ろしました。
ご祈念中は燃えさかっていたことになりますが、ご祈念が終わって外へ出たら、教会の周辺は立ち入り禁止になっていて、警察官に「まだ消火活動中なので、家の中にいて下さい」と注意されました。しかし、保護司仲間の消防団員の人が元気の良い声で挨拶をしてくれました。そこで、状況のあらましを話してくれました。消防車が9台かけつけたということでした。
http://osaki.konko.jp/moro/
現場検証は夕方まで続き、教会の駐車場に消防庁と警視庁の車が停まっていました。どうやら半焼ということのようです。入院した人もありましたが、大したことではなかったらしいということで、類焼もなく、よかった、と喜んでいます。原因は漏電らしいですが、火事はやはり恐ろしいです。
|